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書誌情報サマリ

書名

ワトソン遺伝子の分子生物学 上  第2版

著者名 Watson/[ほか]原著 松原謙一/監訳 中村桂子/監訳
出版者 東京電機大学出版局
出版年月 2001.03
請求記号 4672/00059/1


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210517389一般和書2階書庫大型本在庫 

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Watson 松原謙一 中村桂子 三浦謹一郎

書誌詳細

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請求記号 4672/00059/1
書名 ワトソン遺伝子の分子生物学 上  第2版
著者名 Watson/[ほか]原著   松原謙一/監訳   中村桂子/監訳
出版者 東京電機大学出版局
出版年月 2001.03
ページ数 548,41,60p
大きさ 28cm
ISBN 4-501-61840-X
一般注記 旧版の書名等:遺伝子の分子生物学(トッパン 1990年刊)
原書名 Molecular biology of the gene 原著第4版の翻訳
分類 46721
一般件名 分子遺伝学
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009910078056

要旨 本書は分子生物学のリーダー的存在であるJ.D.ワトソンが著した第一級の教科書で、1965年の初版以来改版を重ねながら、常に多くの人に読まれてきた。第3版以来10年余を経過して著された第4版は、これまでの基本を踏襲しながら、しかもまったく新しい面を持った姿になった。その内容は、この十数年間に新しい展開をし、多くの成果をあげた分子生物学研究を映した鏡であり、また要所要所に著者の意見や展望がとり入れられている点、これまでの教科書のパターンを破るものとなっている。1973年に開発された組換えDNA技術と塩基配列の分析技術の組み合わせで、1977年頃から分子生物学は多細胞生物の遺伝子研究に大きな展開を示し、生物学の新しい局面をひらきつつある。真核生物の遺伝子の特性の解明を基礎に、免疫、発生、がん、ウイルス、進化など、生命現象に迫る研究が遺伝子の分子生物学を通して可能になったのである。
目次 第1部 歴史的背景
第2部 科学の法則にしたがう細胞
第3部 細菌の遺伝学
第4部 DNAのふるまい
第5部 タンパク合成の諸段階
第6部 細菌遺伝子の機能の調節
著者情報 ワトソン,J.D.
 コールド・スプリング・ハーバー研究所所長。シカゴ大学卒業後、1950年にインジアナ大学で学位を取得。1950〜1953年にコペンハーゲン大学と英国のケンブリッジ大学で研究に従事。ケンブリッジ大学留学中に開始した共同研究で1953年にDNAの二重らせん構造を解明するに至った(この発見により、Francis CrickとMaurice Wilkinsとともに1962年のノーベル賞を授与された)。1953年後半にカリフォルニア工科大学、1955年にハーバード大学に移り、1976年まで教鞭を執るかたわらRNA合成とタンパク合成の研究を行った。ハーバード大学在職中に『遺伝子の分子生物学』の初版、第2版、第3版を執筆し、それぞれ1965年、1970年、1976年に出版。1968年からコールド・スプリング・ハーバー研究所に在職し現在に至る。ウイルスによるがんの誘導に興味をもっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Hopkins,Nancy H.
 マサチューセッツ工科大学の生物学教授。1964年にラドクリフ大学を卒業後、エール大学とハーバード大学の大学院を修了し、1971年にハーバード大学で分子生物学と生化学の学位を取得。コールド・スプリング・ハーバー研究所を経て、M.I.T.に移り、教鞭を執ると同時にレトロウイルスの分子生物学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Roberts,Jeffrey W.
 コーネル大学の生化学教授。1964年にテキサス大学で物理学と一般教育科目の学士号を、1970年にハーバード大学で生物学の学位を取得。その後、ハーバード大学と英国のケンブリッジ大学のMRC分子生物学研究所を経て、1974年にコーネル大学に着任。現在は細菌とファージにおける遺伝的制御、特に転写の調節とDNA修復機能の制御の研究に関心をもっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Steitz,Joan Argetsinger
 エール大学の分子生物物理学と生化学の教授。1963年にアンチオキア大学を卒業し、1967年にハーバード大学で学位を取得。MRC分子生物学研究所を経て、1970年にエール大学に着任。研究上の関心はつねにRNA分子の構造と機能に向けられ、現在は哺乳類の遺伝子発現における低分子RNA―タンパク複合体の役割に重点を置いて研究している。米国科学アカデミーの会員で、米国科学賞を授与されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Weiner,Alan M.
 エール大学の分子生物物理学と生化学の教授。1968年にエール大学を卒業し、1973年にハーバード大学で学位を取得。スタンフォード大学とM.I.T.を経て、1976年から母校のエール大学に在職。現在は核内低分子RNA分子種を重点に哺乳類の遺伝子の構造、機能、および進化の研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松原 謙一
 東京大学大学院化学系研究科博士課程化学専門課程修了、理学博士(1961年)。大阪大学細胞生体工学センター長等を経て、1997年より奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究所教授および国際高等研究所副所長。主な編著として『プラスミド』(講談社サイエンティフィク1976年)、岩波講座『遺伝子と遺伝の情報』(岩波書店1989年)、『生命のストラテジー』(共著、岩波書店1990年)、『ゲノムを読む』(共著、紀伊国屋書店1996年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中村 桂子
 東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了、理学博士(1964年)。三菱化成生命科学研究所人間自然研究部長、早稲田大学人間科学研究科教授等を経て、1993年よりJT生命誌研究館副館長、1996年より大阪大学連携大学院教授。主な著書に『自己創出する生命』(哲学書房1993年)、『ゲノムを読む』(共著、紀伊国屋書店1996年)、『生命誌の窓から』(小学館1998年)、『生命科学者ノート』(岩波書店2000年)他、訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三浦 謹一郎
 東京大学大学院化学系研究科化学専門課程博士課程修了、理学博士(1958年)。東京大学名誉教授、国立遺伝学研究所名誉教授、1991年より学習院大学理学部生命分子研究所所長。主な編著として『DNAと遺伝情報』(岩波書店1984年)、『分子生物学からバイオテクノロジーへ』(共立出版1993年)、『分子生物学(改訂版)』(放送大学教育振興会1997年)、『分子遺伝学』(裳華房1997年)、『構造生物学』(朝倉書店1998年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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