蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2930879966 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
614/00010/ |
書名 |
海を売った人びと 韓国・始華干拓事業 |
著者名 |
ハンギョング/[ほか]著
山下亮/訳
|
出版者 |
日本湿地ネットワーク
|
出版年月 |
2001.02 |
ページ数 |
305p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
4-931376-43-6 |
分類 |
6145
|
一般件名 |
干拓
韓国
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
始華湖関連年表:p263〜269 文献:p271〜274 |
タイトルコード |
1009910065287 |
要旨 |
補償金と引き換えに海を手放した人びとはどうなったのか。これまで盲点だったその後の住民の暮らしが詳細に調査された。韓国でベストセラー。公共事業・学術調査。日本でついに翻訳刊行。 |
目次 |
第1章 始華湖、巨大な問題の始まり(始華湖はなぜ、何のために造られたのか? 災害としてみた環境変化と事業 調査と研究の方法) 第2章 暮らしは壊れて―オ島とヒョン島、住民たちの苦痛(オ島とヒョン島はどのような島か 始華湖事業に対する住民の期待 事業施行以後の社会・経済的変化 始華湖事業に対する住民の現在の認識) 第3章 ブドウに希望を託した背景―マサンポ住民たちの夢と怒り(マサンポの歴史・地理的背景 始華湖事業以前の社会・経済 始華湖事業直後の変化と住民の対応 ブドウの被害と住民達の生活 ブドウの被害に対する補償運動と被害調査) 第4章 過去の記憶と現在の暮らし―チファ二里住民たちの経験(チファ二里の歴史・地理的背景 過去に対する地域社会の認識 地域共同体の弱体化と侵食、地域ならびに集団の文化 住民の適応方法と未来への展望) 第5章 結論にかえて―始華湖造成事業の問題点と課題(始華湖問題の本質 環境権の侵害と被害補償問題 文化問題としての環境問題) |
著者情報 |
ハン ギョング ソウル大学人類学科、ならびに同大学大学院を卒業後、米国ハーバード大学大学院人類学博士号を取得。現在江原(カンウォン)大学人類学科教授。主要著書に『共同体としての会社―日本企業の人類学的研究―』、『世界の韓民族―アジア・太平洋―』、『日本・日本学』(共著)、『森と水と文化の村、ユスハラ』(共著)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) パク スンヨン 人類学を学び、いくつかの大学で人類学の教鞭をとる。授業のない時間はほとんどソウル大学比較文化研究所ですごす。個人的に尊敬するジェイン・クーダルの自叙伝の翻訳も行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) チュ ジョンテク ソウル大学人類学科を卒業し、米国テキサス大学(オースティン)で人類学の修士号、コネティカット大学で人類学博士号を取得。現在ソウル大学人類学の講師で、ソウル大学比較文化研究所の研究員をかねる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ホン ソンフプ ソウル大学人類学科、ならびに同大学院を卒業し、人類学博士号を取得。日本の東京大学教養学部客員教授を務めながら栃木県の農村で現地調査を行い、韓国社会科学研究協会の研究員やカンウォン大学、ソウル大学の講師を歴任した。現在は全南(チョンナム)大学人類学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山下 亮 1975年、長崎市に生まれる。1998年神田外語大学外国語学部卒業。現在、北海道大学大学院博士後期課程在学中。札幌学院大学非常勤講師。専攻は文化人類学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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