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書誌情報サマリ

書名

未来哲学 第3号(2021年後期)

出版者 未来哲学研究所
出版年月 2021.12
請求記号 105/00002/3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237980719一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 105/00002/3
書名 未来哲学 第3号(2021年後期)
出版者 未来哲学研究所
出版年月 2021.12
ページ数 330p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-910154-28-2
分類 105
一般件名 哲学
書誌種別 一般和書
内容紹介 未来哲学研究所による思想誌。第3号(2021年後期)は、2021年8月にオンラインで開催したシンポジウムをもとにした「言語を問う地平」を特集するほか、「ホムンクルスと海」など論考3編、提言、書評と対話等を収録。
タイトルコード 1002110078571

要旨 古代から中世への転換期にギリシアに始まる哲学に何が起こったのか。近世哲学はギリシア哲学から何を受け継いだのか。これらの問題を考えるとき、アウグスティヌスの果たした役割は計り知れなく大きい。地中海世界にキリスト教西欧が誕生しつつあった時代、アウグスティヌスは、ひとりの人間として世界を見、自分を考えた。本書は「幸福とは何か」という古代世界に共通な問題関心から解き起こし、「存在」や「知識」に関わる哲学の基本概念を、アウグスティヌスがどのように捉え直し変貌させていったのかを、プロティノスの思想を踏まえて明らかにする。
目次 目的と意志(生の目的
幸福への意志)
知の確実性(認識の確実性
ことばと真理
信ずることと知ること)
存在と知(知の永遠性と魂の不死
精神の実体性)
内在と超越(観念としてのイデア
内在としての存在)


内容細目表:

1 メタ言語哲学が拓いた次元   提題 1   4-27
八木沢敬/述
2 生命の自己形態化としての言語   カバラーの文字神秘主義とレヴィナス   28-44
永井晋/述
3 唯識と言語   ポストモダン的な理解を超えて   45-65
師茂樹/述
4 世界の複数性へと開くために   討議   66-76
5 東洋の形而上学   77-107
ルネ・ゲノン/述 永井晋/訳
6 水曜哲学会事始め   108-109
中島隆博/述
7 縄文像を書き換える   地球史、生命史、人類史を融合した歴史観から   110-133
辻誠一郎/述
8 縄文一万年の生態系と人間   討議   134-152
9 哲学叢林出発   153-156
山内志朗/述
10 新たなる中世   ロシア宇宙主義の過去へのまなざし   157-179
細川瑠璃/述
11 イコン・無限・光の壁   討議   180-200
12 人類と自然の救済に向けて   統合学による自己と世界の探究と実践   201-220
秋山知宏/述
13 ホムンクルスと海   ゲーテ『ファウスト』第二部の余白   221-239
久山雄甫/著
14 変化への順応と抵抗の礎となるもの   240-252
佐藤麻貴/著
15 この世の外に   後編   「たとえること」による解釈学的神学に基づいて   253-272
阿部仲麻呂/著
16 『正法眼蔵』を読む   2   273-287
末木文美士/著
17 比較哲学の現在   護山真也『仏教哲学序説』をめぐって   288-301
師茂樹/著
18 仏教学研究と現代思想の最前線   座談会   302-330
護山真也/述 師茂樹/述 一色大悟/述 末木文美士/司会
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