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書誌情報サマリ

書名

トリカブトの花が咲く頃 上

著者名 丸山健二/著
出版者 河出書房新社
出版年月 2014.4
請求記号 F5/02686/1


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236424909一般和書1階開架 在庫 
2 守山3132167507一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 F5/02686/1
書名 トリカブトの花が咲く頃 上
著者名 丸山健二/著
出版者 河出書房新社
出版年月 2014.4
ページ数 460p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-309-02277-2
分類 9136
書誌種別 一般和書
内容紹介 理性の光の前に砕け散らぬ戦争はない。敗戦のおかげで圧政の濃い影の下に立たなくてもいい時代が到来した。だが心せよ! 新たな悲劇の幕開けかもしれん-。純文学作家・丸山健二の書き下ろし長編小説。
タイトルコード 1001410007991

要旨 インドネシアのスラウェシ島の東、ハルマヘラ島の西側にモルッカ諸島がある。ここは丁字(クローブ)の産地であり、中世の香料貿易の中心地の一つであった。一四九四年にポルトガルとスペインはトルデシリャス条約を結び、世界を二分割して自国の勢力範囲を定め、丁字の島をめざした。本書は十六世紀前半のモルッカ諸島を舞台とし、丁字貿易をめぐるポルトガル、スペイン、テルナテ王国などモルッカの諸王国の対立抗争をえがく。
目次 序章 トルデシリャス条約とポルトガル、スペインの海外進出
第1章 「丁字の島」を求めて(香料の島々
フランシスコ・セランの生と死)
第2章 マルコの島々(マゼランとその船隊
マルコ諸島の政治と社会)
第3章 ポルトガル、スペイン、マルコ(要塞の建設
スペイン船隊の奮闘とサラゴサ条約)
第4章 「植民地支配」の試みとその挫折(「征服者」トリスタン・デ・アタイデ
アントニオ・ガルヴァンとその運命)


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