蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
複合化の世界 1+1は2か (ポピュラー・サイエンス)
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著者名 |
岡本秀穂/著
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出版者 |
裳華房
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出版年月 |
2006.02 |
請求記号 |
5014/00079/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234937357 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
5014/00079/ |
書名 |
複合化の世界 1+1は2か (ポピュラー・サイエンス) |
著者名 |
岡本秀穂/著
|
出版者 |
裳華房
|
出版年月 |
2006.02 |
ページ数 |
146p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
ポピュラー・サイエンス |
シリーズ巻次 |
274 |
ISBN |
4-7853-8774-2 |
分類 |
50149
|
一般件名 |
複合材料
応用物理学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p133〜134 |
タイトルコード |
1009915084766 |
要旨 |
昭和39年10月に開業した東海道新幹線は、それまでせいぜい時速100キロだった日本の鉄道を、一気に2倍以上の高速運転にするものだった。それから半世紀の歳月を経て、「踏切のない標準軌の線路を走る交流電化による電車列車」という基本こそ変わらないものの、ついに最高時速300キロを超える高速運転が実現した。それは単に従来からの新幹線の延長線上にあるものではなく、諸問題を克服するために開発された新技術を導入し続けたことで、初期の量産車である0系からは大きな変貌を遂げた新車両が次々と生まれたからだった。新幹線電車を知り尽くした著者が、その技術の真髄を克明に解き明かす。 |
目次 |
走行抵抗の減少―速度が向上しても走行抵抗が減少する不思議 車体の軽量化と気密―軽くて丈夫な新型材と溶接法 空調と換気―分散から集中へ、屋上から床下へ 高速集電システム―高速で走行しながら電力を得る新幹線ならではの悩み 主電動機の変遷―小型軽量化と高効率を究めた心臓部 電力変換装置と回生ブレーキ―時速300キロ実現の立役者 蛇行動防止性能―時速300キロと曲線通過性能の両立 粘着性能とブレーキ距離―速度が向上してもブレーキ距離が延びない不思議 輪軸セットの安全性―「折れない」車軸のための技術の進化 ばね下質量の削減―革新的な車両の軽量化で誕生した300系 窓ガラス―風雪に耐えて実現した“決して割れない窓”とは? 普通車の3人掛腰掛―二階建車両で可能になった回転式腰掛 雪中走行―車両と軌道のタッグで世界に誇るノウハウを確立 環境保全―予期してなかった問題の中で最大の課題 |
内容細目表:
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