蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0237458187 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
N766-2/00050/ |
| 書名 |
ウィンナ・オペレッタへの招待 (Music gallery) |
| 著者名 |
寺崎裕則/文
オーストリア国立劇場連盟/写真
|
| 出版者 |
音楽之友社
|
| 出版年月 |
1985 |
| ページ数 |
79p |
| 大きさ |
22cm |
| シリーズ名 |
Music gallery |
| シリーズ巻次 |
9 |
| ISBN |
4-276-38009-X |
| 分類 |
7662
|
| 一般件名 |
歌劇
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| タイトルコード |
1009310025539 |
| 要旨 |
わたしたちが生きているのは「歴史なき時代」である。資本主義社会が自動制御装置を備えたハイパーリアルなシステムへと変貌するなかで、「歴史感覚」や「歴史意識」はノスタルジーとされる。歴史学はいかにして現実に接近できるのか。そもそも歴史はどのようにすれば書かれうるのだろうか。答えを求めて、著者は現代イタリアを代表する歴史家のカルロ・ギンズブルグが試みてきたさまざまな「実験」に着目する。ギンズブルグはみずからの探求と推理の過程を隠さずに語りつつテクストを織りあげてきた、歴史の実務家にして理論家なのだ。フィクションの語りと歴史の語りは区別できないとする“表象の歴史学”への批判。出発点でなく到達点から光を受け取って真実をめざし進んでいくエッセイという方法。証拠は現実への「開かれた窓」なのか、接近を閉ざす「壁」なのか。“徴候解読”“美術鑑定と歴史学”“イーミックとエティック”“IT時代の文献学”などの鍵概念が深みと広がりとともに読み解かれる。歴史からは限界の意味を学ぶことができるとギンズブルグは言う。だれもが盲点を内包した地平の中で動いているが、「実験」は、さまざまな問いの光に照らしだされ、つねに再開されうる、と。第三章付録に新訳の「わたしはアルナルド・モミリアーノから何を学んできたか」(ギンズブルグ)を付す。40年以上にわたり読者・訳者・解説者として併走してきた著者の二冊目のギンズブルグ論。 |
| 目次 |
第1章 ずれを読み解く―『チーズとうじ虫』読解のために 第2章 ギンズブルグにおける「表象と真実」問題のその後 第3章 トロポロジーと歴史学―ホワイト=ギンズブルグ論争を振り返る 第四章 E.H.カー『歴史とは何か』と“言語論的転回”以後の歴史学 第5章 エッセイの効用 第6章 政治的イコノグラフィー考 第7章 イーミックとエティック―距離をとることにかんするギンズブルグの省察 第8章 決疑法をめぐって―マキァヴェッリとパスカル 第9章 『呪術的世界』再考 第10章 二重盲検と「歴史研究における二乗された実験」 |
| 著者情報 |
上村 忠男 1941年兵庫県尼崎市に生まれる。東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。学問論・思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 『フランス語翻訳史』を書くということ
企画、方法、展望をめぐって
23-47
-
ベルナール・バヌン/著
-
2 文法のすれちがいと語りの声
51-55
-
多和田葉子/著
-
3 無名の手に身を委ねること
56-62
-
堀江敏幸/著
-
4 新訳の必要性
ラブレーの場合
65-77
-
宮下志朗/著
-
5 西鶴の文体を翻訳する
78-93
-
ダニエル・ストリューヴ/著
-
6 欄外文学を翻訳する
正岡子規の『病牀六尺』
94-117
-
エマニュエル・ロズラン/著
-
7 二流文学、二流翻訳、二流読者?
娯楽小説の場合
118-132
-
アンヌ・バヤール=坂井/著
-
8 『オペラ座の怪人』の面白さ
エンタテインメント小説の翻訳
133-147
-
平岡敦/著
-
9 プルースト邦訳の可能性
148-164
-
吉川一義/著
-
10 出産/Naissance d'ours blancs/白熊の
166-171
-
多和田葉子/作 坂井セシル/訳
-
11 開く、閉じる
文学と哲学を翻訳する際の差異について
175-194
-
澤田直/著
-
12 映像のような言葉
可視化された字幕のために
195-214
-
マチュー・カペル/著
-
13 翻訳における他性の痕跡としての発話行為
215-227
-
ジャック・レヴィ/著
-
14 大岡信と谷川俊太郎の詩にみる言葉遊び
翻訳家の挑戦
228-245
-
ドミニック・パルメ/著
-
15 韻文口語訳の音楽
ランボー「陶酔の船」Le Bateau ivreを例に
246-271
-
中地義和/著
-
16 「世界文学」と「日本近代文学」
275-284
-
水村美苗/著
-
17 翻訳という名の希望
285-301
-
野崎歓/著
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