蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
澁澤龍彦論コレクション 2 澁澤龍彦の時空/エロティシズムと旅
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著者名 |
巖谷國士/著
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出版者 |
勉誠出版
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出版年月 |
2017.10 |
請求記号 |
910268/02545/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237223375 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
910268/02545/2 |
書名 |
澁澤龍彦論コレクション 2 澁澤龍彦の時空/エロティシズムと旅 |
著者名 |
巖谷國士/著
|
出版者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2017.10 |
ページ数 |
337,3p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
澁澤龍彦の時空/エロティシズムと旅 |
ISBN |
978-4-585-29462-7 |
分類 |
910268
|
個人件名 |
渋沢竜彦
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1970〜2017年に巖谷國士が著した/語った澁澤龍彦論を集成。稀有の著述家・人物の全貌を、長年の交友と解読を通して蘇らせる。2は、「澁澤龍彦の時空」と単行本未収録エッセー集「エロティシズムと旅」を収録。 |
タイトルコード |
1001710062294 |
要旨 |
けっして忘れてならないことは、到達しがたいもののもつ魅力をいつまでも保つためには、これがいずれは征服されるにしても、それをぶちこわしてはならないのである。さらに忘れてならないことは、偉大な山々には、人間が与えた価値があるということである。そうでなければ、およそ山というものは、ただの石の積み重なりにすぎないであろう。 |
目次 |
大悲劇 プトレイの大岩稜―新ルート アルピニズムについて グランド・ジョラス北壁―冬期初登攀 ゼウスの膝もとで アイガー北壁 寒極 ウィンパー稜 アルピニズムよ、さらば! マッターホルン北壁―最後の単独行 重いメダル |
内容細目表:
-
1 家について
-
-
2 高輪に生まれる
7-10
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3 川越の四年間
10-13
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4 血洗島の大きな屋敷
13-15
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5 滝野川の少年時代
15-18
-
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6 鎌倉と「城」のはじまり
18-22
-
-
7 北鎌倉
最後の家
22-25
-
-
8 博物館について
-
-
9 澁澤龍彦の博物誌的生涯
26-51
-
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10 個別展示室
52-75
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11 美術館について
-
-
12 澁澤龍彦空想美術館案内
76-86
-
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13 三十人の画家
美術エッセーから
86-113
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14 空間と時間
117-121
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15 「澁澤龍彦」が誕生するまで
122-125
-
-
16 シュルレアリスムとの出会い
卒業論文を読む
126-143
-
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17 はじめての訳書
コクトー『大胯びらき』
144-164
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18 トロツキーと澁澤龍彦
『わが生涯』の周辺
165-176
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19 庭園について
『夢の宇宙誌』から『ヨーロッパの乳房』へ
177-191
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20 エッセー集の変遷
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21 幻想の画廊から
192-196
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22 黄金時代
197-200
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23 胡桃の中の世界
200-204
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24 記憶の遠近法
205-208
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25 太陽王と月の王
208-210
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26 マルジナリア
210-212
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27 アンソロジーとしての自我
213-244
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28 没後七年
247-250
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29 澁澤龍彦の書斎
251-255
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30 城について
256-259
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31 四冊のノート
『滞欧日記』の発見
260-268
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32 マッジョーレ湖
269-271
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33 相撲
272-275
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34 玉ねぎのなかの空虚
作品と生涯
276-293
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35 『澁澤龍彦の時空』あとがき
294-295
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36 エロティシズムをめぐって
299-309
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37 「血と薔薇」の周辺
310-323
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38 イタリアとの出会い
324-331
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