蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
広島風土記 (中公文庫)
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| 著者名 |
井伏鱒二/著
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| 出版者 |
中央公論新社
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| 出版年月 |
2023.6 |
| 請求記号 |
91868/00284/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238290456 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
91868/00284/ |
| 書名 |
広島風土記 (中公文庫) |
| 著者名 |
井伏鱒二/著
|
| 出版者 |
中央公論新社
|
| 出版年月 |
2023.6 |
| ページ数 |
301p |
| 大きさ |
16cm |
| シリーズ名 |
中公文庫 |
| シリーズ巻次 |
い38-6 |
| ISBN |
978-4-12-207375-3 |
| 分類 |
91868
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
慣れ親しんだ鞆ノ津の釣場、尾道で訪ねた志賀直哉の仮寓、「黒い雨」執筆の頃、母親のこと…。広島生まれの井伏鱒二が綴った、郷里とその周辺にまつわる回想や紀行文、小説「因ノ島」「かきつばた」、半生記などを収める。 |
| タイトルコード |
1002310021762 |
| 要旨 |
旅と死を多く詠った柿本人麻呂、人生の最後にふるさとの萩の落花を思慕した大伴旅人、夢に真実を求めた美女小町、月と花に魂を遊ばせた西行、幻想世界を身上とした定家…。本書は、記紀歌謡や万葉集、古今集などの名歌・秀歌を経巡って、それぞれの作者が歌に篭めた心を鑑賞し、現代に生き返らせた。そこには、古人たちのさまざまな生き様や喜怒哀楽があり、それは時代を超えて、私たちに強く訴えかけてくる。 |
| 目次 |
1 いにしえの歌人たち(柿本人麻呂―負の体験 大伴旅人―大夫と風流 山上憶良―風土喪失の歌人 山部赤人―漂泊感の生涯 大伴家持―衰運の中で 小野小町―夢をたのむ 紀貫之―虚の世界 西行―花月曼陀羅 式子内親王―孤独な聖女 藤原定家―夢のちぎり 良寛―天性の明るさ 橘曙覧―近代への先駆け) 2 名歌の旅 3 万葉歌ごよみ 4 歴史の中の人間(十市皇女と壬申の乱 高市黒人と遍歴 大津皇子と古代悲劇の構造 阿倍仲麻呂と望郷 太安万侶と『古事記』の編集 大伴家持と『万葉集』の編集) 5 古代文学トピックス |
内容細目表:
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1 広島風土記
早廻り記
11-24
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2 志賀直哉と尾道
25-32
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3 尾道の釣・鞆ノ津の釣
33-47
-
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4 因島半歳記
48-51
-
-
5 鞆ノ津
52-60
-
-
6 鞆は行き馴れた釣場
田島の女俊寛
61-66
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-
7 消えたオチョロ船
67-87
-
-
8 大三島
88-92
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-
9 大三島の樟の木
93-96
-
-
10 備前牛窓
97-121
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11 ふるさとの音
122-125
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12 備後の一部のこと
126-128
-
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13 故郷の思い出
129-131
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14 備南の史蹟
132-136
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15 因ノ島
137-160
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16 疎開日記
163-167
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17 疎開余話
168-176
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18 在所言葉
177-180
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19 かきつばた
181-207
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20 『黒い雨』執筆前後
被爆25周年にあたって
208-215
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21 おふくろ
219-228
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22 半生記-私の履歴書(抄)
229-291
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