蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210192670 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N1331/00084/ |
書名 |
心の概念 |
著者名 |
ギルバート・ライル/[著]
坂本百大/[ほか]共訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
1987 |
ページ数 |
492p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-622-01770-9 |
一般注記 |
巻末:ライル著書・論文目録 |
分類 |
1335
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009410017132 |
要旨 |
本書は、いわゆる日常言語学派の哲学的方法の確立の宣言であり、それはウィトゲンシュタインの「言葉の意味はその使用である」という洞察の展開といえよう。ライルは、この方法によってデカルト以来の心身二元論の哲学的伝統を根底的に批判し、心にかんする新しい概念地図を提示する。限定復刊。 |
目次 |
第1章 デカルトの神話 第2章 方法を知ることと内容を知ること 第3章 意志 第4章 情緒 第5章 傾向性―dispositionsと事象occurrences 第6章 自己認識 第7章 感覚と観察 第8章 想像力 第9章 知性―Intellect 第10章 心理学 |
著者情報 |
ライル,G. 1900‐1976。1900年英国ブライトンに生まれる。オックスフォード大学で古典学を学び、1924年クライスト・チャーチ・カレッジ講師となる。1945‐68年オックスフォード大学の形而上学担当のウェインフリート教授、1947‐71年『マインド』誌の編集長を勤め、日常言語学派の形成と発展に指導的な役割を果たした。1976年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 坂本 百大 1928年生まれる。1954年東京大学文学部哲学科卒。同大学院人文科学系哲学専攻修士課程修了後、ジョンズ・ホプキンズ大学、カルフォルニア大学(ロスアンゼルス、バークレー)に留学、青山学院大学教授、放送大学客員教授、日本大学教授を経て、青山学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 井上 治子 1946年生まれる。1974年東京大学大学院比較文学比較文化修士課程修了。1982年オックスフォード大学大学院哲学科修士課程(M.Litt)修了。札幌大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 服部 裕幸 1949年生まれる。1973年慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程哲学専攻修了。南山大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ライル,G. 1900‐1976。1900年英国ブライトンに生まれる。オックスフォード大学で古典学を学び、1924年クライスト・チャーチ・カレッジ講師となる。1932年「系統的に誤解を招く諸表現」(邦訳、『現代哲学基本論文集2』勁草書房、所収)を発表。1949年最初の本『心の概念』刊行。1945‐68年オックスフォード大学の形而上学担当のウェインフリート教授、1947‐71年『マインド』誌の編集長を勤め、日常言語学派の形成と発展に指導的な役割を果たした。1976年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 坂本 百大 1928年生まれる。1954年東京大学文学部哲学科卒。同大学院人文科学系哲学専攻修士課程修了後、ジョンズ・ホプキンズ大学、カルフォルニア大学(ロスアンゼルス、バークレー)に留学、青山学院大学教授、放送大学客員教授、日本大学教授を経て、青山学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 井上 治子 1946年生まれる。1974年東京大学大学院比較文学比較文化修士課程修了。1982年オックスフォード大学大学院哲学科修士課程(M.Litt)修了。現在、札幌大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 服部 裕幸 1949年生まれる。1973年慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程哲学専攻修了。現在、南山大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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