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書誌情報サマリ

書名

日本古文書学論集 2  総論

著者名 日本古文書学会/編
出版者 吉川弘文館
出版年月 1987
請求記号 N210-08/00828/2


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210180097一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N210-08/00828/2
書名 日本古文書学論集 2  総論
著者名 日本古文書学会/編
出版者 吉川弘文館
出版年月 1987
ページ数 380p
大きさ 22cm
巻書名 総論
巻書名巻次 2
ISBN 4-642-01257-5
一般注記 解説:高橋正彦 執筆:仁井田陞[ほか10名]
分類 210088
一般件名 古文書
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009410003394

要旨 花押・印・封式・書札礼・木簡・古筆の問題は古文書学では勿論、日本史研究上でも無関心ではいられない分野である。本巻は、この分野の優れた業績を網羅した。また江戸時代の学者伊勢貞丈は花押研究の大先達で、その著『押字考』はこれまでも諸書に断片的に引用されてきた。しかし版本は江戸時代にとどまり、所蔵する機関も少ない。ここにその全貌を翻刻して学界に提供する。
目次 第1章 花押(花押及び略花押
古文書における花押
画指―中国と日本)
第2章 封式と書札礼(古文書の折紙に就て
古文書料紙の横ノ内折とその封式とに就いて
本紙・礼紙と料紙の使用法について
未完文書としての「判紙」について
紙背文書について
書札礼と右筆)
第3章 古文書をめぐる諸問題(古文書に現われた血の慣習
文書がはがされた話―南部文書と斎藤文書
木と紙―木簡研究の一齣
古筆家とその周辺)
付録 伊勢貞丈『押字考』


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