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書誌情報サマリ

書名

明治神宮大全 第1巻  論叢

著者名 明治神宮/編
出版者 吉川弘文館
出版年月 2025.11
請求記号 175/00624/1


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238681340一般和書2階開架新着本在庫 

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請求記号 175/00624/1
書名 明治神宮大全 第1巻  論叢
著者名 明治神宮/編
出版者 吉川弘文館
出版年月 2025.11
ページ数 9,576,11p 図版32p
大きさ 23cm
巻書名 論叢
巻書名巻次 1
ISBN 978-4-642-00406-0
一般注記 布装
分類 1759361
一般件名 明治神宮
書誌種別 一般和書
内容紹介 明治神宮が編纂する総合的な年史。各界の第一人者が、最新の研究成果をもとに明治神宮の存在の本質をあらわす。第1巻は、明治時代、御祭神、明治神宮内苑について多角的に考察した50本の論稿を収録する。
タイトルコード 1002510050800

要旨 祈り、祭り、和歌…。日本を近代国家へと導いた明治天皇の生涯と昭憲皇太后の慈愛、世界と対峙した先人の志や国際貢献、社会活動から何を学ぶべきか。各界の第一人者による五十の論考が明治神宮研究の新たな地平を拓く。いま明かされる明治神宮のすべて。人々がつくり上げた神宿る杜、知られざる百年の物語。
目次 第1部 明治学
第2部 明治天皇
第3部 昭憲皇太后
第4部 祭祀と信仰
第5部 御製御歌
第6部 社会事業


内容細目表:

1 明治の宮廷文化   特に焼香水について   3-19
彬子女王/著
2 洋装と和製としての明治憲法   国産憲法の誕生   20-36
瀧井一博/著
3 近代日本にとっての条約改正と会議外交   37-50
五百旗頭薫/著
4 明治の終焉と文学   どうして漱石の『こゝろ』で語るようになったのか   51-58
山口輝臣/著
5 十七〜十九世紀後半の欧米にみる日本   59-67
伊藤真実子/著
6 「美術趣味の普及」の時代   文部省美術展覧会をめぐって   68-77
高階絵里加/著
7 外交前夜   日露戦争とポーランド   78-86
エヴァ・パワシュ=ルトコフスカ/著
8 團琢磨   岩倉使節団の経験と世界への視点   87-92
團紀彦/著
9 明治という時代の物語   93-97
朝井まかて/著
10 明治天皇の時代   101-119
伊藤之雄/著
11 明治天皇の行幸   聖蹟でたどる   120-138
打越孝明/著
12 明治維新と御代替わり   139-148
武田秀章/著
13 明治神宮の神学   明治聖徳論の百五十年   149-158
佐藤一伯/著
14 明治天皇と藤波言忠   もうひとつの明治天皇紀「御逸事」をめぐって   159-170
星原大輔/著
15 皇室の外交儀礼の形成過程における明治天皇   171-179
真辺美佐/著
16 明治天皇と御養育   180-184
岩壁義光/著
17 明治天皇伏見桃山陵の造営とその意義   185-189
福尾正彦/著
18 維新史料編纂と明治神宮   190-194
今泉宜子/著
19 皇室と福祉   昭憲皇太后を原点として   197-213
藤本頼生/著
20 昭憲皇太后の行啓   聖蹟でたどる   214-234
打越孝明/著
21 明治の皇室と華族の教育   235-245
長佐古美奈子/著
22 皇后の祈り   祭祀儀礼と昭憲皇太后   246-255
小平美香/著
23 昭憲皇太后と津田梅子   女子教育をめぐる奇しき縁   256-265
高橋裕子/著
24 昭憲皇太后大礼服研究修復復元プロジェクトを振り返る   266-276
モニカ・ベーテ/著
25 皇太后としての一年八カ月   明治天皇をお偲びして   277-281
米窪明美/著
26 明治神宮御祭神としての昭憲皇太后   282-287
廣瀬浩保/著
27 明治神宮の祭祀学   祭日を手がかりに   291-309
佐藤一伯/著
28 帝都東京における<祈りの公共空間>としての明治神宮内外苑   310-328
藤田大誠/著
29 皇室と明治神宮   明治神宮に参拝された皇族方   329-339
佐藤一伯/著
30 『社務日誌』から見える初詣の諸相   340-351
平山昇/著
31 明治神宮祈願祭における祈り   祈願数の時系列分析   352-362
望月泰博/著
32 明治神宮の人生儀礼   七五三の変遷をとおして   363-373
田口祐子/著
33 第五代宮司鷹司信輔と明治神宮の戦後復興   374-379
鷹司尚武/著
34 明治神宮の雅楽   380-384
遠藤徹/著
35 歌に詠われた明治神宮   御製御歌を中心に   387-403
永田和宏/著
36 明治神宮献詠会と明治記念綜合歌会   明治神宮における献詠の歴史と現在   404-425
宮本誉士/著
37 宮中の和歌   御集編纂の歴史と明治神宮   426-436
豊田恵子/著
38 和歌のおみくじ・唱歌・神楽舞   「大御心」の展開と戦後の明治神宮   437-447
平野多恵/著
39 和歌披講の世界   448-458
園池公毅/著
40 明治天皇の御製碑について   附昭憲皇太后の御歌碑   459-469
打越孝明/著
41 戦後の歌壇と明治神宮   470-473
岡野弘彦/著
42 明治神宮所蔵の宸筆による御製と親筆の御歌   474-478
黒田泰三/著
43 明治神宮の「祭り」と明治神宮崇敬会   式年鎮座祭と崇敬会奉賛活動の軌跡   481-499
中島精太郎/著
44 まつりを繫ぐ、郷土を繫ぐ   民俗芸能の明治神宮奉納をめぐって   500-518
久保田裕道/著
45 次代を育む杜   明治神宮の青少年育成と福祉事業   519-530
今泉宜子/著
46 武士道精神の復興と継承   内苑に開設された「至誠館」の使命   531-539
稲葉稔/著
47 明治神宮の編纂事業   『明治天皇詔勅謹解』と『大日本帝国憲法制定史』を中心に   540-550
戸浪裕之/著
48 国際交流・海外研究助成・宗教間対話   グローバル社会における明治神宮   551-562
伊藤守康/著
49 国際貢献と明治神宮   「昭憲皇太后基金」を通じた実践   563-568
アイシャ・マンスール・ロー/著
50 相撲と明治神宮   国技の継承と神事の伝統   569-574
八角信芳/著
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