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書誌情報サマリ

書名

「日本文化論」はどう創られてきたか 戦時下のモンタージュ  (集英社新書)

著者名 大塚英志/著
出版者 集英社
出版年月 2025.9
請求記号 2107/01504/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 2332499728一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2107/01504/
書名 「日本文化論」はどう創られてきたか 戦時下のモンタージュ  (集英社新書)
著者名 大塚英志/著
出版者 集英社
出版年月 2025.9
ページ数 474p
大きさ 18cm
シリーズ名 集英社新書
シリーズ巻次 1278
ISBN 978-4-08-721378-2
分類 21074
一般件名 日中戦争(1937〜1945)   太平洋戦争(1941〜1945)   プロパガンダ
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦時下のメディア理論と文化工作を長年研究し続けている批評家が、芸術理論がさまざまな文化と融合し、ファシズム的な表現に変容していくさまを分析。「創られた日本文化論」の正体を明らかにする。
タイトルコード 1002510041683

要旨 国内外に喧伝される「日本らしさ」はどのように生まれたのか。その起源は、ロシアの映画監督・エイゼンシュテインが編み出した「モンタージュ理論」にあった。「モンタージュ」の語は映画のみならず、写真、広告、雑誌、まんがによって戦時下の日本で流行しプロパガンダのツールとして作り手と受け手に浸透した。戦時下のメディア理論と文化工作を長年研究し続けている批評家が、芸術理論がさまざまな文化と融合し、ファシズム的な表現に変容していくさまを分析。「創られた日本文化論」の正体を明らかにする。
目次 第一章 モンタージュ化する「日本」(パリ万博とモンタージュしかない「日本」
寺田寅彦と昭和初頭のモンタージュ論ブーム
紙芝居とシネ・ポエム
絵巻物モンタージュ説の誕生)
第二章 モンタージュとしての報道(報道写真と国策の実装
アマチュアとデータベース
今泉武治と原弘―プロパガンダ技術としてのレイアウト
報道技術研究会と「心」のモンタージュ)
第三章 柳田國男と戦時下のモンタージュ(重ね撮り写真からモンタージュへ
三木茂ともう一つの「ルーペ論争」)
終章 手塚治虫と占領下・戦後のモンタージュ
著者情報 大塚 英志
 国際日本文化研究センター名誉教授。研究者としての専門領域は戦時下大衆文化研究。まんが原作者としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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