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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238661110 | 一般和書 | 2階開架 | 新着本 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
313/00192/ |
| 書名 |
天皇と皇室の近現代史 思想・制度・外交 |
| 著者名 |
笠原英彦/編著
小川原正道/編著
|
| 出版者 |
慶應義塾大学出版会
|
| 出版年月 |
2025.9 |
| ページ数 |
9,377p |
| 大きさ |
19cm |
| ISBN |
978-4-7664-3050-9 |
| 分類 |
31361
|
| 一般件名 |
天皇制-歴史
皇室-歴史
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
近現代日本において、天皇と皇室のあり方はいかに構想され、制度化され、運用されてきたのか。日本史学、政治史学、思想史学などの各分野の第一線で活躍する執筆陣が、思想・制度・外交の観点から集学的・実証的に分析する。 |
| タイトルコード |
1002510041655 |
| 要旨 |
近現代日本において、天皇と皇室のあり方はいかに構想され、制度化され、運用されてきたのか。思想、制度、外交の観点から集学的・実証的に分析する。天皇・皇室研究の最前線で活躍する執筆陣による、最新の研究成果。 |
| 目次 |
第1部 天皇・皇室の思想史(日本における西洋諸国の女性君主理解―江戸知識人のロマノフ王朝女帝観を中心に 福沢諭吉と小泉信三の皇室観―一致・不一致とその影響 福沢諭吉『帝室論』『尊王論』の比較思想史的考察 日本国憲法・現行皇室典範における「男系継承」「歴史・伝統」をめぐる議論・解釈) 第2部 天皇・皇室の近代史(近代天皇制の秩序形成に関する一断面―政治家私文書にみる近代献上のゆくえ 公家華族への恩賜金制度(一八九四〜一九四六年)―「皇室の藩屏」保護政策の一断面 明治後期における皇位継承をめぐる制度構想―帝室制度調査局と皇室典範増補の成立) 第3部 天皇・皇室の現代史(ポツダム宣言と天皇制―宣言第一二項と憲法・皇室典範改正 象徴天皇制下における側近体制の再編―田島道治の宮中改革から 明仁皇太子・美智子皇太子妃の模索―外国訪問・国内行啓を中心として 女性・女系天皇/女性宮家の政治過程―皇位継承議論の展開) |
| 著者情報 |
笠原 英彦 慶應義塾大学名誉教授。専門は日本政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小川原 正道 慶應義塾大学法学部教授。専門は日本政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 日本における西洋諸国の女性君主理解
江戸知識人のロマノフ王朝女帝観を中心に
3-42
-
大川真/著
-
2 福沢諭吉と小泉信三の皇室観
一致・不一致とその影響
43-74
-
都倉武之/著
-
3 福沢諭吉『帝室論』『尊王論』の比較思想史的考察
75-102
-
小川原正道/著
-
4 日本国憲法・現行皇室典範における「男系継承」「歴史・伝統」をめぐる議論・解釈
103-129
-
成瀬トーマス誠/著
-
5 近代天皇制の秩序形成に関する一断面
政治家私文書にみる近代献上のゆくえ
133-163
-
池田さなえ/著
-
6 公家華族への恩賜金制度(一八九四〜一九四六年)
「皇室の藩屛」保護政策の一断面
165-205
-
加藤祐介/著
-
7 明治後期における皇位継承をめぐる制度構想
帝室制度調査局と皇室典範増補の成立
207-236
-
国分航士/著
-
8 ポツダム宣言と天皇制
宣言第一二項と憲法・皇室典範改正
239-271
-
笠原英彦/著
-
9 象徴天皇制下における側近体制の再編
田島道治の宮中改革から
273-307
-
茶谷誠一/著
-
10 明仁皇太子・美智子皇太子妃の模索
外国訪問・国内行啓を中心として
309-343
-
河西秀哉/著
-
11 女性・女系天皇/女性宮家の政治過程
皇位継承議論の展開
345-374
-
森暢平/著
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