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書誌情報サマリ

書名

厨川白村 「愛」は人生の至上至高の道徳  (ミネルヴァ日本評伝選)

著者名 張競/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2025.9
請求記号 910268/03195/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238650691一般和書2階開架新着本貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 910268/03195/
書名 厨川白村 「愛」は人生の至上至高の道徳  (ミネルヴァ日本評伝選)
著者名 張競/著
出版者 ミネルヴァ書房
出版年月 2025.9
ページ数 11,409,7p
大きさ 20cm
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
ISBN 978-4-623-09971-9
分類 910268
個人件名 厨川白村
書誌種別 一般和書
内容紹介 ラヴ・イズ・ベスト-。大正日本のベストセラー作家・厨川白村が紡ぎ出した、この国の恋愛のかたちは、東アジアにも影響を与えた。現代へと続く文化的礎石を作った白村の生涯をはじめて解き明かす。
書誌・年譜・年表 文献:p383〜401 厨川白村略年譜:p407〜409
タイトルコード 1002510041118

要旨 厨川白村(一八八〇〜一九二三)文芸評論家・京都帝国大学教授。大正期に日本の批評空間で「ラヴ・イズ・ベスト」の神話を生み出した厨川白村。当時熱狂的に読まれた文芸批評や『近代の恋愛観』は、その後朝鮮半島・中国でも一大ブームを起こし、『苦悶の象徴』『象牙の塔を出て』は魯迅が翻訳にあたった。この事実は、東アジア文学の将来を考えるとき、多くのヒントを与えてくれる。現代へと続く文化的礎石を作ったその生涯をはじめて解き明かす。
目次 プロローグ なぜいま厨川白村か
第一章 京都と大阪で過ごした幼少年時代
第二章 最初の音符を奏でるのは大事だ
第三章 鉄は熱いうちに打て―三高で過ごした日々
第四章 象牙の塔での喜悲劇―東京帝大での歳月
第五章 三高の英語教授になるまで
第六章 新進気鋭の評論家のデビュー
第七章 左足切断という不運に見舞われる
第八章 アメリカ留学での体験
第九章 学界と論壇を股にかけて
第十章 人生の頂点から思わぬ結末へ
エピローグ 日本から東アジアへ―独り歩きする人間像
著者情報 張 競
 1953年上海生まれ。華東師範大学を卒業、同大学助教を経て日本へ留学。東京大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化博士課程修了。東北芸術工科大学助教授、國學院大学助教授、明治大学教授を経て、明治大学名誉教授。主著『恋の中国文明史』筑摩書房、1992年、ちくま学芸文庫、1997年(読売文学賞・評論・伝記部門受賞)。『近代中国と「恋愛」の発見』岩波書店、1995年(サントリー学芸賞・芸術・文学部門受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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