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書誌情報サマリ

書名

高野長英全集 第3巻  兵書

著者名 高野長英/[著] 高野長英全集刊行会/編纂
出版者 高野長英全集刊行会
出版年月 1930
請求記号 #033/00063/3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞2011020795旧版和書2階書庫 禁帯出在庫 

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書誌詳細

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請求記号 #033/00063/3
書名 高野長英全集 第3巻  兵書
著者名 高野長英/[著]   高野長英全集刊行会/編纂
出版者 高野長英全集刊行会
出版年月 1930
ページ数 600p
大きさ 23cm
巻書名 兵書
分類 402105
一般件名 科学-日本   兵法
書誌種別 旧版和書
タイトルコード 1001010086941

要旨 過酷な労働と理不尽な暴力が支配する流刑地ブル島に一〇年あまりつながれた作家は、参照すべき資料もなく、渾身の歴史小説を書き上げた。プラムディヤの世界的な評価を決定づけた『人間の大地』四部作である。それはどのように書かれ、どのように島から持ち出されたのか。独裁政権によるたび重なる発禁を受けながら、小説は、どのように読まれ、国境を越え、いかにして世界文学となったのか。政治権力とのあやうい緊張に身をさらしながら、ペンを武器として闘い抜いた作家の姿を描く。
目次 第五章 政変まで 一九六〇年‐一九六五年(『インドネシアの華僑』と二度目の投獄
スカルノと「指導される民主主義」 ほか)
第六章 三たび政治囚として 一九六五年‐一九七九年(三度目の逮捕投獄
九月三〇日事件 ほか)
第七章 強権に確執を醸す 一九八〇年‐二〇〇六年(ETというパーリア
ハスタ・ミトラ社と『人間の大地』 ほか)
第八章 エピローグ(怒りに身を焼かれて
最期のとき ほか)
著者情報 押川 典昭
 1948年宮崎県生まれ。ブル島四部作(『人間の大地』『すべての民族の子』『足跡』『ガラスの家』)の翻訳で第59回(2007年度)読売文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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