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書誌情報サマリ

書名

お土産の文化人類学 地域性と真正性をめぐって

著者名 鈴木美香子/著
出版者 人文書院
出版年月 2025.7
請求記号 689/00781/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238620892一般和書2階開架新着本貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 689/00781/
書名 お土産の文化人類学 地域性と真正性をめぐって
著者名 鈴木美香子/著
出版者 人文書院
出版年月 2025.7
ページ数 194p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-409-53052-8
分類 68959
一般件名 土産   菓子
書誌種別 一般和書
内容紹介 なぜこれほどまで全国に似たような菓子土産があふれるようになったのか、そもそもなぜ土産を購入するのか。日本における土産の歴史と現在を、詳細な資料調査と文化人類学の手法によって解き明かす。
書誌・年譜・年表 文献:p191〜194
タイトルコード 1002510028144

要旨 日本人は旅行に行くと必ず菓子の土産を買って周囲に配る。しかし実はこれは、案外最近定着した振る舞いにすぎない。1970年〜80年代を境に、土産はモノから食べ物中心へと劇的に変化した。なぜこれほどまで全国に似たような菓子土産があふれるようになったのか、そもそもなぜ土産を購入するのか。本書ではその問いをきっかけとして、日本における土産の歴史と現在を詳細な資料調査と、文化人類学の手法によって解き明かす。そこから見えてきたのは、交通網の発展に伴った大量生産、大量販売の時代から、国策も背景とした地元でしか作れない本物性へのこだわりへの転換だった。菓子土産についての初めての学術的研究が誕生。
目次 第1章 問題の所在と本書の目的(旅と土産品
本書における用語・資料について)
第2章 「新しいタイプの菓子土産」の登場(菓子土産の歴史(第1世代 1950年代に誕生)
菓子土産の歴史(第2世代 1960〜70年代に誕生)
「新しいタイプの菓子土産」―「白い恋人」と「萩の月」の登場(第3世代 1970年代後半に誕生)と菓子製造機械メーカー)
「新しいタイプの菓子土産」の後継)
第3章 地域づくりから生まれる「特産品菓子土産」(「特産品菓子土産」が生まれた経緯
地域の特産品を活かした「特産品菓子土産」の現状
発見・発掘される新たな地域性)
第4章 より本物らしさが求められる菓子土産(「新しいタイプの菓子土産」と「特産品菓子土産」における地域性の比較
「新しいタイプの菓子土産」と「特産品菓子土産」における菓子土産が成立する前提条件の比較
聖/俗をめぐる構造分析における菓子土産
菓子土産と真正性)
終章 日本人の旅行と菓子土産(菓子土産の地域性、真正性
菓子土産を追い求めて)
著者情報 鈴木 美香子
 1967年、神奈川県生まれ。名古屋大学大学院人文学研究科博士課程修了(博士・文学)。専攻は文化人類学。大学卒業後女性誌の編集者を経て、フリーランスのエディター・ライターに。現在は名古屋市立大学大学院人間文化研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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