蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
久生十蘭ラメール戦記 (河出文庫)
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| 著者名 |
久生十蘭/著
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| 出版者 |
河出書房新社
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| 出版年月 |
2025.7 |
| 請求記号 |
F8/03280/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238664494 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
F8/03280/ |
| 書名 |
久生十蘭ラメール戦記 (河出文庫) |
| 著者名 |
久生十蘭/著
|
| 出版者 |
河出書房新社
|
| 出版年月 |
2025.7 |
| ページ数 |
346p |
| 大きさ |
15cm |
| シリーズ名 |
河出文庫 |
| シリーズ巻次 |
ひ8-9 |
| ISBN |
978-4-309-42202-2 |
| 分類 |
9136
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
海軍報道班員として南方の戦地を目の当たりにし、戦争の実態を鏤骨の文体で捉えた戦争小説全16篇を収録。「第〇特務隊」「要務飛行」など、初文庫化作品も多数含む。 |
| 書誌・年譜・年表 |
久生十蘭略年譜:p334〜338 |
| タイトルコード |
1002510024227 |
| 要旨 |
戦争の真に凄烈な部分は、華々しい面によりも、人知れぬ、隠れたところに数限りなく潜み、それがついに誰にも知れずに歴史の塵の下に埋もれてしまう。その、戦争というものの本質を前に、一種卒然たる感情にうたれぬわけにはいかない。―海軍報道班員として南方の戦地を目の当たりにし、戦争の実態を鏤骨の文体で捉えた、圧巻の十六篇。 |
| 著者情報 |
久生 十蘭 1902年、北海道函館生まれ。作家。函館新聞社に入社後、上京、岸田国士に師事。渡仏し、演劇論を学ぶ。帰国後、『悲劇喜劇』の編集に従事、演出も手がける。『新青年』などで言語実験を駆使した推理小説、伝奇小説、珠玉の短編群を発表。1957年死去。主な作品に、「鈴木主水」(直木賞)、「母子像」(国際短編小説コンクール1位)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 地の霊
9-19
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2 支那饅頭
20-39
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3 海図
40-66
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4 白妙
67-85
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5 効用
86-98
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6 第○特務隊
99-164
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7 雪
165-166
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8 月
手稿版
167-168
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9 花
手稿版
169-171
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10 海軍歩兵
172-193
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11 酒保
194-203
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12 給養
最前線の人々
204-218
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13 クーパンの秋
219-220
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14 猿の最後の一匹まで
221-226
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15 兵隊三姿
前線に拾う
227-234
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-
16 要務飛行
235-333
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