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書誌情報サマリ

書名

ポスト構造主義フェミニズムとは何だったのか (学術選書)

著者名 古川直子/著
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2025.6
請求記号 3671/00546/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238604623一般和書2階開架新着本在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3671/00546/
書名 ポスト構造主義フェミニズムとは何だったのか (学術選書)
著者名 古川直子/著
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2025.6
ページ数 6,215p
大きさ 19cm
シリーズ名 学術選書
シリーズ巻次 119
ISBN 978-4-8140-0589-5
分類 3671
一般件名 女性問題   性差
書誌種別 一般和書
内容紹介 ポスト構造主義フェミニズムの台頭で、セックスもジェンダーと同じく社会的構築物でしかないという見方が出現している。この見解を批判的に考察し問題点を解明することにより、セックス/ジェンダーの概念的枠組みを刷新する。
書誌・年譜・年表 文献:p204〜213
タイトルコード 1002510019786

要旨 性的マイノリティやフェミニズムというテーマについて、近年かつてないほど急速に社会的な関心が高まりつつある。その一方で、ポスト構造主義フェミニズムの台頭によって、社会的な性別であるジェンダーのみならず、生物学的な事実としてのセックスもまた社会的構築物でしかないという見方が出現している。本書はこれらの見解を批判的に考察し、その問題点を明らかにすることによって、セックス/ジェンダーの概念的枠組みを刷新することを目指す。
目次 序章 はじめに
第1章 「セックスもまたジェンダーである」のか?―ポスト構造主義フェミニズムにおけるジェンダー概念再考に向けて
第2章 「セックス」はフィクションか?―J・バトラーとフランス唯物論フェミニズム
第3章 性別二元論批判を問いなおす―性別二元論批判は何を見落としてきたのか
第4章 「社会的につくられた性差」とは何の謂いか―セックス/ジェンダーの区分を擁護する
第5章 バトラーはボーヴォワールをいかに誤読したか―「規範としてのジェンダー」と「自由としてのジェンダー」
第6章 「ジェンダーの複数化」か、「ジェンダーのない社会」か―J・バトラーとフランス唯物論フェミニズム
終章 ジェンダー/セクシュアリティ研究の枠組みを再構築する
著者情報 古川 直子
 長崎総合科学大学共通教育部門講師。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。京都大学博士(文学)。専門はジェンダー/セクシュアリティ理論、S・フロイト研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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