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書誌情報サマリ

書名

みんなで見たこどものえ

著者名 菊池志帆/作 小池アミイゴ/絵 リサ・ウィルカット/訳
出版者 羅針舎
出版年月 2025.6
請求記号 エ/37443/


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1 鶴舞0238686547じどう図書児童書研究ちしきの本禁帯出在庫 

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書誌詳細

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請求記号 エ/37443/
書名 みんなで見たこどものえ
並列書名 What the Children Drew:Art from Gaza and Tokyo
著者名 菊池志帆/作   小池アミイゴ/絵   リサ・ウィルカット/訳
出版者 羅針舎
出版年月 2025.6
ページ数 33p
大きさ 21×28cm
ISBN 978-4-9913877-2-2
一般注記 英文併記
一般注記 作品とコメント提供:ガザの子供たち 渋谷区立富谷小学校六年
分類
一般件名 パレスチナ問題
書誌種別 じどう図書
内容紹介 ガザのこどもたちの絵が、ある日渋谷区のこどもたちの元に届く。「自由に」と、言われて描かれた絵には戦争の生々しい感情と状況が描かれて…。異なる環境で生きるこどもたちの心の架け橋となった絵の力を伝える希望の物語。
タイトルコード 1002510017852

要旨 『みんなで見たこどものえ』は、ガザの子供たちが描いた作品を通じて始まった心の交流を描いた1冊です。ガザ地区での過酷な状況を逃れてエジプトに避難している子供たちの絵が、ある日渋谷区の子供たちのもとに届きます。届けたのは絵を通じて子供たちの心のケアを続けているミツキさん。その作品を見た一人の母親(著者)が、イラストレーターのアミイゴさんや学校の先生たちと協力し、富谷小学校の子供たちに絵を見てもらう場を作ります。子供たちが見たのは、テレビのニュースでは決して感じることができない生々しい感情と状況。「ガザの子どもたちは、『自由に』って言われて絵を描いたんだって。」渋谷区の子供たちはアミイゴさんと対話し、ひとりひとり感じたことを絵に表現することに挑戦します。「感じたことを1本の線で表現してみよう」そうして生まれた構図に今度は「自分の好きな色だけで気持ちよく塗ってみよう。」アミイゴさんの言葉に、子供たちは自分なりの「自由」を目指し、絵を描きました。ガザの子供たちが見た景色や感じたこと、そして日本の子供たちが絵を通じて感じ取った平和への願い。『みんなで見たこどものえ』は、異なる環境で生きる子供たちの心の架け橋となった絵の力を伝える、希望の物語です。


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