蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
駐独大使大島浩 ヒトラーに提言できた日本人外交官
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著者名 |
中川雅普/著
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出版者 |
セルバ出版
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出版年月 |
2025.2 |
請求記号 |
2891/05427/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238548143 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2891/05427/ |
書名 |
駐独大使大島浩 ヒトラーに提言できた日本人外交官 |
著者名 |
中川雅普/著
|
出版者 |
セルバ出版
|
出版年月 |
2025.2 |
ページ数 |
239p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-86367-946-7 |
分類 |
2891
|
個人件名 |
大島浩
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日独間の外交摩擦が起こるたび、大局で国益を考え、ドイツをつなぎ止めるべく奔走していた駐独大使・大島浩。証言やニュース、文献などに基づき、多角的視点でその実像に迫る。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p237〜239 |
タイトルコード |
1002410090956 |
要旨 |
大島立案の「三国軍事同盟」のねらいは、日独共同でソ連短期打倒後、対米牽制で太平洋戦争を回避することにあった!一方、アメリカ陸軍暗号部(SSA)のロウレットらは、「大島ノルマンディー暗号」は連合軍に最も貢献したと主張している。ではなぜ、1944年6月連合軍は上陸後カーンでドイツ装甲師団の伏兵に遭遇、消耗戦で進撃が停滞、半年後、ドイツの大攻勢を招いたのか説明できない。「大島暗号」こそ、連合軍を地上戦から沿岸攻略重視へミスリードさせた典型的な「謀略暗号」ではなかっただろうか。本書では、大島のグローバルな外交情報戦略を通じて、その実像に迫る。 |
目次 |
第1章 駐独武官への道 第2章 外交戦 その1 第3章 外交戦 その2 第4章 第二次世界大戦 第5章 独ソ戦と太平洋戦争 第6章 戦局の転換 第7章 最後の攻防 第8章 戦犯のスケープゴートへ |
著者情報 |
中川 雅普 1959年(昭和34年)熊本県八代市生まれ。大阪大学大学院文学研究科前期博士課程修了。専門は、ドイツ現代史・労働政策。陸上自衛隊(1CB)を経て、神戸女子短期大学「国際関係論」、熊本学園大学「公務員上級職講座」嘱託、八代市総合計画策定審議会委員。現在、ドイツに活動の場を広げ、「ドイツ大使 大島浩の情報戦略」の研究に従事。大阪大学西洋史学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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