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要旨 |
「楽しむ」とはどういうことか?『暇と退屈の倫理学』にはじまる哲学的な問いは、『目的への抵抗』を経て、本書に至る。カントによる「快」の議論をヒントに、「嗜好=享受」の概念を検証。やがて明らかになる、人間の行為を目的と手段に従属させようとする現代社会の病理。剥奪された「享受の快」を取り戻せ。「何かのため」ばかりでは、人生を楽しめない―。見過ごされがちな問いに果敢に挑む、國分哲学の真骨頂! |
目次 |
第一章 享受の快―カント、嗜好品、依存症(生存にとっての余白 消費と浪費 楽しむとはどういうことか 嗜好品という語 ドイツ語の或る単語 ほか) 第二章 手段化する現代社会(初めてのカント論 インフラからアーキテクチャーへ 浪費と消費、ふたたび 『暇と退屈の倫理学』で書き残したこと 目的に対立する嗜好品―嗜好品とは何か ほか) |
内容細目表:
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