蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0210940755 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
760/00618/ |
| 書名 |
音と耳から考える 歴史・身体・テクノロジー |
| 並列書名 |
Reflecting on an Ear for Sound:History,Embodiment and Technology |
| 著者名 |
細川周平/編著
|
| 出版者 |
アルテスパブリッシング
|
| 出版年月 |
2021.10 |
| ページ数 |
611,25p |
| 大きさ |
22cm |
| ISBN |
978-4-86559-240-5 |
| 分類 |
7604
|
| 一般件名 |
音
音楽
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
「音響と聴覚」をテーマに最新・最良の成果を集めた論集。「音楽」にとどまらず、自然や人、機械などが発するありとあらゆる音を対象に、音を受ける聴覚器官(耳)から発想しながら、音と耳の文化・歴史を問い直す。 |
| タイトルコード |
1002110063012 |
| 要旨 |
敗戦直後の木造プレハブ住宅プレモスにはじまり、新宿の紀伊國屋書店、慶應義塾大学病院、国立国会図書館、東京文化会館、東京海上火災ビル、弘前での建物群はじめ日本各地の美術館・市民会館など数々の建築の設計を手がけてきた前川國男(1905‐1986)。高度経済成長、東京オリンピック、大阪万博、ポストモダンの時代の渦中にあって、ル・コルビュジエの精神を継ぎ、根源に立ち戻って「人間にとって建築とは何か」を問いつづけた前川は、派手な建築世界から距離をおき、その姿勢や思想は晩年の建築群に刻まれていく。「私は、今日ある意味で一番えらい建築家というのは、何も建てない建築家だと、そういう逆説の成り立つそういう時代じゃないかと時々思います」とまで語った前川にとって、建築とは何であったのか。前川自身のことばや関係者の発言、当時の資料を駆使して、その人と作品と社会と時代を鮮やかに描き切った渾身の力作である。『建築の前夜 前川國男論』(2016)を継ぐ、前川國男の仕事の戦後編。 |
| 目次 |
序章 前川國男の戦後をどうとらえるのか 1 敗戦後の混乱の中から 2 建築の工業化を求めて 3 コンペ挑戦の再開へ 4 集合住宅の実践を通して 5 歴史との対話と方法論の構築 6 時間の中の建築を志向して 7 都市への提案を重ねる中で 8 文明論からの問いを抱えて 9 都市の巨大化と建築の危機のもとで 10 最晩年の思考と方法論の到達点 結章 前川國男の求めたもの |
| 著者情報 |
松隈 洋 1957年兵庫県生まれ。1980年京都大学工学部建築学科卒業、前川國男建築設計事務所入所。2000年4月京都工芸繊維大学助教授、2008年10月同教授、2023年4月から神奈川大学教授。京都工芸繊維大学名誉教授。工学博士(東京大学)。専門は近代建築史、建築設計論。「生誕100年・前川國男建築展」事務局長。DOCOMOMO Japan代表(2013年5月〜2018年9月)、文化庁国立近現代建築資料館運営委員(2013年4月〜2020年3月)。同志社大学兼任講師(2009年4月〜2012年3月、2018年4月〜2021年3月)、京都芸術大学非常勤講師(2011年〜)。2019年『建築の前夜 前川國男論』により日本建築学会賞(論文)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 音故知新
音と耳からの出発
3-17
-
細川周平/著
-
2 ちんどん屋の「響き」から考える
日本と英語圏の音研究/サウンド・スタディーズ
36-63
-
阿部万里江/著
-
3 聞きえないものを聞く
水面下の音がもたらす知覚と想像力
64-77
-
岡崎峻/著
-
4 ベトナムの一弦琴「ダンバウ」の音響
一つの音の限界から
78-91
-
昼間賢/著
-
5 祭祀芸能における<音と超越性>
92-106
-
春日聡/著
-
6 「古代」の音
エッセイ
107-109
-
鈴木聖子/著
-
7 鈴木鼓村『耳の趣味』を読む
112-122
-
齋藤桂/著
-
8 浅草興行街における小芝居の音
123-139
-
土田牧子/著
-
9 戦前の騒音問題
テクノロジーと生活の軋む音
140-154
-
細川周平/著
-
10 規制管理される音
東京と福島
155-165
-
リチャード・チェンホール/著 タマラ・コーン/著 キャロリン・S.スティーヴンズ/著
-
11 騒音と「法悦境」のあいだに
山田耕筰の音と耳
166-170
-
栫大也/著
-
12 方法としての音
フィールド・スタジオ録音の「共創的近代」論序説
172-185
-
山内文登/著
-
13 感性史のなかの戦争
音響学者・田口泖三郎にとっての「音と戦争」
186-200
-
渡辺裕/著
-
14 大大阪のラジオ放送
文化と文明のはざまで
201-218
-
長崎励朗/著
-
15 フィールドレコーディング作品とその文脈
エッセイ
219-224
-
柳沢英輔/著
-
16 昭和前期の松沢病院にみる「慰楽」
治療と日常のあいだに響く音
226-241
-
光平有希/著
-
17 旅するオーディエンス
温泉地の聴取環境考
242-253
-
葛西周/著
-
18 有線放送電話の声空間
秦荘有線放送の場合
254-271
-
細馬宏通/著
-
19 信号音から民俗音楽へ
諏訪地方におけるラッパ文化の生成
274-287
-
奥中康人/著
-
20 太鼓音楽の伝承と創作
小口大八の活動を中心に
288-302
-
中原ゆかり/著
-
21 芸能になる・スポーツになる
中国龍舞の音をめぐる価値の変容について
303-317
-
辻本香子/著
-
22 おわら風の盆の夜を聞く
エッセイ
318-323
-
長尾洋子/著
-
23 スコット・ド・マルタンヴィルの業績を再検討する
326-341
-
福田裕大/著
-
24 電話は耳の代わりになるか?
身体の代替性をめぐる音響技術史
342-353
-
秋吉康晴/著
-
25 拡声器の誕生
電気音響技術時代における拡声の技術史と受容史
354-368
-
福永健一/著
-
26 みずからの「きこえ」
イヤフォンによる「聴力」と「補聴器」
369-384
-
瀬野豪志/著
-
27 口と耳のあいだで
エッセイ
385-389
-
伊藤亜紗/著
-
28 フィジカル・リスニング
聞こえない身体による聴取
390-396
-
木下知威/著
-
29 見えるものと見えないもの
初期ステレオ経験の<語り>をめぐって
398-412
-
福田貴成/著
-
30 市民による音づくり
映画評論家、荻昌弘のオーディオ評論
413-427
-
金子智太郎/著
-
31 「洋楽」をつくる
一九七〇年代後半国産ディスコの産業と文化
428-441
-
輪島裕介/著
-
32 MDが架橋するメディア技術
エッセイ
442-447
-
日高良祐/著
-
33 映画にとって「物語世界の音」とはなにか
ヤン・シュヴァンクマイエル『アリス』を例に
450-465
-
長門洋平/著
-
34 ゲームにとって音とはなにか
ダイエジーシス(物語世界)概念をめぐって
466-481
-
吉田寛/著
-
35 日本における<音のある芸術の歴史>を目指して
一九五〇〜九〇年代の雑誌『美術手帖』を中心に
484-497
-
中川克志/著
-
36 感覚のアート
フルクサスの実践から
498-510
-
柿沼敏江/著
-
37 OFF SITE、ON SITE
二〇〇〇年代初頭のオルタナティヴ・シーン
511-527
-
横井一江/著
-
38 非アカデミックな日本のアヴァンギャルド・ミュージックの成り立ち
エッセイ
528-532
-
石橋正二郎/著
-
39 即興演奏とアジアの音楽家との交流
エッセイ
533-548
-
大友良英/著
-
40 イメージを移植する耳
初期パソコン受容に見るミュージシャンシップの形成
550-565
-
谷口文和/著
-
41 いつか音楽と呼ばれるもの
試論 その2
566-579
-
城一裕/著
-
42 私たちはもっとうまくできます
ライヴ・コーディングの起源と意味を再考する
580-601
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久保田晃弘/著
-
43 真夜中の橋の上での出会い
ネットワークミュージックの夜明け一九七六〜一九七九
602-609
-
ポール・デマリニス/著
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