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書誌情報サマリ

書名

継続する植民地主義の思想史

著者名 中野敏男/著
出版者 青土社
出版年月 2024.12
請求記号 2107/01448/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238495667一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2107/01448/
書名 継続する植民地主義の思想史
著者名 中野敏男/著
出版者 青土社
出版年月 2024.12
ページ数 477,26p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7917-7685-6
分類 2107
一般件名 日本-歴史-昭和時代   植民地主義
書誌種別 一般和書
内容紹介 「戦後80年」を迎える現在、いまもなお植民地主義は継続している-。近代から戦前-戦後を結ぶ独自の思想史を描き、暴力の歴史を掘り起こす。日本と東アジアの現在地を問う著者の集大成。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p8〜26
タイトルコード 1002410063989

要旨 過去の歴史を引き受け、未来の歴史をつくりだすために。「戦後八〇年」を迎える現在、いまもなお植民地主義は継続している―。近代から戦前‐戦後を結ぶ独自の思想史を描き、暴力の歴史を掘り起こす。日本と東アジアの現在地を問う著者の集大成。
目次 序章 継続する植民地主義を問題とする視角
第1部 植民地主義の総力戦体制と合理性/主体性―合理主義と主体形成の隘路(植民地主義の変容と合理主義の行方―合理主義に拠る参与と抵抗の罠
植民地帝国の総力戦体制と主体性希求の隘路―三木清の弁証法と主体)
第2部 詩人たちの戦時翼賛と戦後詩への継続(近代的主体への欲望と『暗愚な戦争』という記憶―高村光太郎の道程
戦後文化運動・サークル詩運動に継続する戦時経験―近藤東のモダニズム)
第3部 「戦後言論」の生成と植民地主義の継続―岐路を精査する(戦後言説空間の生成と封印される植民地支配の記憶
戦後経済政策思想の合理主義と複合化する植民地主義)
第4部 戦後革命の挫折/「アジア」への視座の罠(自閉していく戦後革命路線と植民地主義の忘却
「方法としてのアジア」の陥穽/主体を割るという対抗)
第5部 植民地主義を超克する道への模索(植民地主義を超克する民衆の出逢いを求めて)
結章
著者情報 中野 敏男
 1950年、東京都生まれ。東京大学大学院修了。茨城大学助教授、東京外国語大学教授などを経て、東京外国語大学名誉教授。博士(文学)。専門は、社会理論・社会思想。おもな単著に、『詩歌と戦争』(NHKブックス、2012年、日本詩人クラブ詩界賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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