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蔵書情報

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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

フランス革命と明治維新

著者名 三浦信孝/編著 福井憲彦/編著
出版者 白水社
出版年月 2019.1
請求記号 21061/00114/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237673488一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 913/10460/
書名 坂道は風の通り道 (くもんのユーモア文学館)
著者名 川越文子/作
出版者 くもん出版
出版年月 1991
ページ数 158p
大きさ 22cm
シリーズ名 くもんのユーモア文学館
シリーズ巻次 32
ISBN 4-87576-605-X
一般注記 絵:安藤由紀
分類 913
書誌種別 じどう図書
タイトルコード 1009410132775

要旨 「有為転変は人の世の習いだが、書物にも数奇な運命がある。本の身の上は、本にかかわる人の物語でもある」(本書より)。高倉健のご先祖様が書いた本、脱走兵だった作家・里村欣三、井上ひさしの父親が書いた小説、批評家も騙された贋作目録、偽書にのめり込む者…。意外な人の意外な本、1冊の本の陰に隠されたドラマなど、書物と人間とをめぐる56話。文庫オリジナル。
目次 主婦の関所破り―福岡発、五カ月間の長旅
野中千代子の『女大学』―夫の気象観測支えた忍耐
子母澤寛の筆名―大学時代に書いた廉価本
朝日融渓は何者?―宗教家が起こした怪事
「幻の本」の理由―復刊拒んだ辛口評論家
金もうけは先人の知恵―理に適った利殖の秘訣
三十の名を持つ作家―少年の自立支援と文筆活動
実業家の探偵小説―現実の殺人事件を題材に
偽書の著者・岩本無縫―一高生の名かたる幻の発禁本
詐欺的出版の解説書―好奇心釣り出す広告
哲学者と糟糠の妻―勉強支えた内助の功
夢野久作との合作?―父が「翻訳」した英国小説
ニコニコ主義の唱道者―銀行家が説く笑顔の効用
世にも珍奇な贋物目録―批評家が激賞した肉筆画
古稀の俳句談議―新劇人が編んだ父の句集
九條武子の写真―読者ひきつけた麗人の孤独
女子教育の先駆者―「鷗村訳」冒険譚、歯切れよく
「文学芸者」の自伝―読書経験生かした新橋の女将
天下之愚論『芸者論』―論語の普及に貢献した実業家
人名索引つき随筆集―幅広い交遊映す「雑文」〔ほか〕
著者情報 出久根 達郎
 1944年茨城県生まれ。73年から東京・高円寺で古書店・芳雅堂(現在は閉店)を営む傍ら、文筆活動に入る。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、93年『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞する。2015年には『短篇集半分コ』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 フランス独立革命   長期持続の視点からコスモポリタン的政治形態を再考する   27-58
ピエール・セルナ/著
2 明治維新   通説の修正から革命の世界比較へ   59-108
三谷 博/著
3 革命とは何か?   前篇   座談会   109-118
三浦 信孝/述 福井 憲彦/述 三谷 博/述
4 アレクシ・ド・トクヴィルと三つの革命   フランス(一七八九年-)・日本(一八六七年-)・中国(一九一一年-)   121-161
渡辺 浩/著
5 比較史の中の明治維新   163-179
ピエール=フランソワ・スイリ/著
6 日本の歴史学におけるフランス革命像   フランス革命二百周年記念国際大会報告   181-199
柴田 三千雄/著 遅塚 忠躬/著
7 革命とは何か?   後篇   座談会   201-213
三浦 信孝/述 福井 憲彦/述 三谷 博/述
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