蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237831219 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
西 | 2132533163 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
南 | 2332278932 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
4 |
港 | 2632411241 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
5 |
守山 | 3132536511 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
6 |
楠 | 4331499576 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
7 |
徳重 | 4630702175 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
齋藤陽道 頭木弘樹 岩崎航 三角みづ紀 田代一倫 和島香太郎 坂口恭平 鈴木大介 與那覇潤 森まゆみ 丸山正…
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
019/01079/ |
書名 |
病と障害と、傍らにあった本。 |
著者名 |
齋藤陽道/著
頭木弘樹/著
岩崎航/著
|
出版者 |
里山社
|
出版年月 |
2020.10 |
ページ数 |
246p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-907497-12-5 |
分類 |
01904
|
一般件名 |
読書
闘病記
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
病や障害の名でひとくくりにできない固有の症状や想い。誰かと分かち合うことのできない時間、傍らにあった本とは-。齋藤陽道、三角みづ紀ら、12人の当事者・介護者が、本と病と障害、そして生きることについて綴る。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末 |
タイトルコード |
1002010061125 |
要旨 |
「有為転変は人の世の習いだが、書物にも数奇な運命がある。本の身の上は、本にかかわる人の物語でもある」(本書より)。高倉健のご先祖様が書いた本、脱走兵だった作家・里村欣三、井上ひさしの父親が書いた小説、批評家も騙された贋作目録、偽書にのめり込む者…。意外な人の意外な本、1冊の本の陰に隠されたドラマなど、書物と人間とをめぐる56話。文庫オリジナル。 |
目次 |
主婦の関所破り―福岡発、五カ月間の長旅 野中千代子の『女大学』―夫の気象観測支えた忍耐 子母澤寛の筆名―大学時代に書いた廉価本 朝日融渓は何者?―宗教家が起こした怪事 「幻の本」の理由―復刊拒んだ辛口評論家 金もうけは先人の知恵―理に適った利殖の秘訣 三十の名を持つ作家―少年の自立支援と文筆活動 実業家の探偵小説―現実の殺人事件を題材に 偽書の著者・岩本無縫―一高生の名かたる幻の発禁本 詐欺的出版の解説書―好奇心釣り出す広告 哲学者と糟糠の妻―勉強支えた内助の功 夢野久作との合作?―父が「翻訳」した英国小説 ニコニコ主義の唱道者―銀行家が説く笑顔の効用 世にも珍奇な贋物目録―批評家が激賞した肉筆画 古稀の俳句談議―新劇人が編んだ父の句集 九條武子の写真―読者ひきつけた麗人の孤独 女子教育の先駆者―「鷗村訳」冒険譚、歯切れよく 「文学芸者」の自伝―読書経験生かした新橋の女将 天下之愚論『芸者論』―論語の普及に貢献した実業家 人名索引つき随筆集―幅広い交遊映す「雑文」〔ほか〕 |
著者情報 |
出久根 達郎 1944年茨城県生まれ。73年から東京・高円寺で古書店・芳雅堂(現在は閉店)を営む傍ら、文筆活動に入る。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、93年『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞する。2015年には『短篇集半分コ』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 母の絵日記
9-30
-
齋藤陽道/著
-
2 本嫌いが病気をして本好きになるまで
31-51
-
頭木弘樹/著
-
3 病をふくめた姿で
53-72
-
岩崎航/著
-
4 物語に導かれて
75-89
-
三角みづ紀/著
-
5 写真と生活
91-110
-
田代一倫/著
-
6 てんかんと、ありきたりな日常
111-129
-
和島香太郎/著
-
7 ごめん、ベケット
133-148
-
坂口恭平/著
-
8 本が読めない。
149-167
-
鈴木大介/著
-
9 リワークと私
ブックトークがあった日々
171-193
-
與那覇潤/著
-
10 体の中で内戦が起こった。
原田病と足るを知る暮らし
195-210
-
森まゆみ/著
-
11 常にそこにあるもの
213-231
-
丸山正樹/著
-
12 それは、ただ生きて在ること
233-246
-
川口有美子/著
前のページへ