感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

戦時児童文学論 小川未明、浜田広介、坪田譲治に沿って

著者名 山中恒/著
出版者 大月書店
出版年月 2010.11
請求記号 909/00206/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235708286一般和書児童書研究 在庫 
2 3231799549一般和書一般開架児童書研究在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 909/00206/
書名 戦時児童文学論 小川未明、浜田広介、坪田譲治に沿って
著者名 山中恒/著
出版者 大月書店
出版年月 2010.11
ページ数 355,11p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-272-52083-1
分類 909
一般件名 児童文学-歴史   戦争文学
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦後、抹消された戦争翼賛童話を、伝統的児童文学の3大作家の作品に沿って、豊富な資料をもとに検証。作家たちがなぜ自分の過去の作品を抹消せざるを得なかったのか、その事情を明らかにし、隠されたものに光をあてる。
タイトルコード 1001010072905

要旨 過去の被爆表象を掬い上げ、「原水爆を考える文化」の創造へ活かす試み。原水爆や被爆者は、いかに表象され語られてきたのか。原爆を主題とする映画やドキュメンタリー、怪獣特撮映画やアニメなど多様な映像作品の解読をとおして、わたしたちのヒロシマ・ナガサキ理解を刷新する契機を見出す。被爆者なき時代において、彼らの声に応答せんとする映画を読み解く社会学。
目次 序章 ヒロシマ・ナガサキ理解の現在から
第1章 被爆の悲惨をどう伝えるのか1―『原爆の子』と『ひろしま』
第2章 被爆の悲惨をどう伝えるのか2―被爆者差別を手がかりに
第3章 原爆投下への怒りや怨念の行方―中沢啓治作品と被爆アニメ
第4章 純愛映画で描かれる被爆者表象
第5章 リアルな恐怖としての原水爆
第6章 ファンタジー化する原水爆―一九六〇〜七〇年代特撮映画を中心に
第7章 希薄化し、象徴化する原水爆―一九八〇年代以降、ゴジラ映画、アニメを中心に
第8章 被爆の記憶を語る中心的言葉―被爆ドキュメンタリーの解読(1)
第9章 被爆の記憶の「語り口」―被爆ドキュメンタリーの解読(2)
第10章 定型化する力と個別化する力―被爆ドキュメンタリーの解読(3)
第11章 被爆問題の新たな啓発の可能性とは―被爆ドキュメンタリーの解読(4)
第12章 洋画における原爆の描き方
終章 被爆表象の批判的エスノメソドロジーに向けて
著者情報 好井 裕明
 1956年大阪市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。筑波大学、日本大学を経て、2023年4月より摂南大学現代社会学部特任教授。京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。