蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237649611 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1887/00466/ |
書名 |
親鸞伝の史実と伝承 |
並列書名 |
Historical Facts and Traditions of Shinran's Biography |
著者名 |
草野顕之/著
|
出版者 |
法藏館
|
出版年月 |
2022.10 |
ページ数 |
12,249p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-8318-6271-6 |
分類 |
18872
|
個人件名 |
親鸞
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
何が史実で、何が伝承なのか? 人々は親鸞のどのような姿を後世に伝えようとしたのか。伝承を史実に照らし合わせることで、現代に残るさまざまな親鸞伝の諸相を明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p237〜240 |
タイトルコード |
1002210054051 |
要旨 |
抑留と残留、双方の運命を背負わされた「民間人」たち。鉄道員、炭鉱夫、大工、運転手…。敗戦後の南樺太で彼らは突然逮捕された。彼らや密航者は囚人としてラーゲリに連行され、苛酷な労働の刑期が明けてもソ連各地に強制移住させられる。さらに、組織も名簿も持たないため引揚げ事業の対象外となり、生き延びるためにソ連国籍を取得すると、日本政府は数百人にのぼるシベリア民間人抑留者を「自己意思残留者」として切り捨てた。ソ連崩壊後、彼らは“発見”される―。国がなくとも何者でなくとも生き抜いた男たちとその家族の、格闘と尊厳の軌跡。 |
目次 |
序章 もうひとつの抑留史―南樺太から囚人としてシベリアに抑留された民間人 第1章 “幽霊”からの帰還―植木武廣(シベリア) 第2章 “再会”という苦悩、女たちの抑留―木村鉄五郎(シベリア) 第3章 母親は一三年間「戦時死亡宣告」を拒み続けた―佐藤弘(シベリア) 第4章 六六年を経て日露の家族がひとつになった日―結城三好(シベリア) 第5章 一三歳の密航者、カザフスタンで「サムライ」となる―三浦正雄(カザフスタン) 補章 もうひとつの物語―村上一子 第6章 奴隷のような日々を生き抜く―伊藤實(カザフスタン) 第7章 決死の脱走、KGBの監視下に置かれ続けた男―熊谷長谷雄(マイコープ) 第8章 受け入れなかった故国、死去二四年後の死亡届―圓子賢次(ウクライナ) 終章 シベリア民間人抑留者群像 |
著者情報 |
石村 博子 1951年、北海道室蘭市生まれ。ノンフィクションライター。法政大学卒業後、フリーライターとして各新聞・雑誌で活躍。サハリン残留邦人への関心から「NPO法人 日本サハリン協会」の会員となり、シベリア民間人抑留者の存在を知る。協会保存の資料を基に調査・取材を積み重ね、約8年の歳月をかけて本書を書き上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 近代家族から読み解く子どもと教育
1-16
-
小山 静子/著
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2 初期近代イングランドの家政論における家政の統治と子どもの「教育」
19-39
-
柴田 賢一/著
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3 家族による子どもの健康管理のはじまり
イギリス初の貧困児向け無料診療所(一七六九〜一七八一)
41-68
-
野々村 淑子/著
-
4 「水上生活者」の家族と子どもの教育
一九〇〇〜三〇年代の東京の河川・運河を舞台に
71-97
-
山本 敏子/著
-
5 近代家族規範の形成と児童虐待問題の登場
一九三三年に児童虐待防止法が制定されるまで
99-123
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広井 多鶴子/著
-
6 満州農業移民事業宣伝誌にみられる植民地的男性性
125-148
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海妻 径子/著
-
7 二十世紀初頭のドイツにおける母の日と教育
151-174
-
小玉 亮子/著
-
8 フランス出産奨励運動の子ども観と家族
二十世紀前半における「多産化への教育」
175-195
-
河合 務/著
-
9 蘭領東インド・イスラーム社会における「近代家族」と子ども観
雑誌『アイシャの声』(一九二六〜一九四一)に焦点をあてて
197-223
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服部 美奈/著
-
10 韓国における子どもの教育と家族
227-250
-
李 璟媛/著
-
11 里親委託の再編と「子どものニード」の前景化
一九六〇年代初頭の家庭養護促進協会発足と「愛の手運動」の軌跡から
251-271
-
土屋 敦/著
-
12 「つくるもの」「育てるもの」としての「よい」子ども
「健全育成」と母子保健法
273-294
-
小山 静子/著
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