蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
梶村秀樹著作集 第2巻
|
著者名 |
梶村秀樹/[著]
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
1993 |
請求記号 |
N221/00310/2 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210311676 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
N221/00310/2 |
書名 |
梶村秀樹著作集 第2巻 |
著者名 |
梶村秀樹/[著]
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
1993 |
ページ数 |
390p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
4-7503-0484-0 |
一般注記 |
編集:梶村秀樹著作集刊行委員会・編集委員会 *2.朝鮮史の方法 |
分類 |
221008
|
一般件名 |
朝鮮-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009410180758 |
要旨 |
80代から90代の大台へと足を踏み入れた作家かつづる日常。少しずつ縮む散歩の距離、少量の水にむせる苦しさ、朝ぼんやりと過ごす時間の感覚など、自身に起きる変化を見つめる。移りゆく社会を横目に「ファックス止り」の自分をなぐさめ、暗証番号を忘れて途方に暮れ…。一方、年長者が背筋を伸ばしてスピーチを聞く姿に爽快感を覚え、電車の乗客の「スマホ率」など新発見も。老いと向き合い見えたこと、考えたこと。 |
目次 |
1 まだ青二才という爽快感(片方だけの眼で読む、書く 単眼用の眼鏡と単行本 ほか) 2 喉につかえることはありませんか(老化監視人からの警告 ヤッタゼ、電車で単独外出 ほか) 3 危ない近道の誘惑(起立ゴッコを監視する眼 浴室からの救援信号 ほか) 4 日記帳は隙間だらけでよし(自転車衝突の無言劇 散歩をせかす直立の影 ほか) 5 八十代の朝と九十代の朝(正月の淋しげな日の丸 歩き読書を戒める間もなく ほか) |
著者情報 |
黒井 千次 1932年(昭和7年)東京生まれ。55年東京大学経済学部卒業後、富士重工業に入社。70年より文筆生活に入る。69年『時間』で芸術選奨新人賞、84年『群棲』で第20回谷崎潤一郎賞、94年『カーテンコール』で第46回読売文学賞(小説部門)、2001年『羽根と翼』で第42回毎日芸術賞、06年『一日 夢の柵』で第59回野間文芸賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
前のページへ