ぞうしょじょうほう
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しょしじょうほうサマリ
本のだいめい |
動的平衡ダイアローグ 9人の先駆者と織りなす「知の対話集」 新版 (小学館新書)
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書いた人の名前 |
福岡伸一/著
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しゅっぱんしゃ |
小学館
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しゅっぱんねんげつ |
2024.4 |
本のきごう |
460/00554/ |
本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
富田 | 4431548074 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
かんれんしりょう
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ようし |
音や聴覚を意識した視覚芸術か、あるいは、音楽の枠組みを超えた音響芸術か。音や聴覚にまつわる様々な作品が一見雑多に包摂される「サウンド・アート」という曖昧で魅力的な芸術の領域は、どのように成立したのか。視覚美術、音響芸術、メディア・アート、サウンド・インスタレーションという四つの文脈から、各系譜を丹念に辿り、徹底的に整理・解説する! |
もくじ |
第1章 サウンド・アートの系譜学に向けて―四つの系譜の提案 第2章 音のある美術―視覚美術の文脈から出現した系譜 第3章 音楽を拡大する音響技術(一)―音楽の内部で展開する系譜 第4章 音楽を拡大する音響技術(二)―音楽の外部を志向する系譜 第5章 聴覚性に応答する芸術―音響再生産技術の一般化に応答する芸術実践の系譜 第6章 サウンド・インスタレーション―音や聴覚を主題として視聴覚で経験する系譜 第7章 まとめにかえて 附論 「Soundings:A Contemporary Score」展(MoMA、NY、二〇一三年八月一〇日より十一月三日まで) |
ちょしゃじょうほう |
中川 克志 1975年生まれ。京都大学大学院文学研究科美学美術史学専修博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門は音響文化論。19世紀後半以降の芸術における音の歴史、理論、哲学(音のある芸術、サウンド・アート研究、音響メディア論、ポピュラー音楽研究、サウンド・スタディーズなど)。現在、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授。都市科学部都市社会共生学科、都市イノベーション学府建築都市文化専攻都市文化系(芸術文化領域)、Y‐GSCのスタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
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1 アイドルのイメージから自由になったら世界が広がった
23-52
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小泉今日子/述
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2 記憶とは、死に対する部分的な勝利なのです
53-78
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カズオ・イシグロ/述
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3 複数の「私」を生きる
分人主義とは?
79-99
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平野啓一郎/述
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4 「知的生命体」が宇宙にいるのは必然か
101-122
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佐藤勝彦/述
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5 無常の世では「揺らぐ」ことが強さである
123-145
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玄侑宗久/述
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6 未来の知は「昨日までの世界」に隠されている
147-170
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ジャレド・ダイアモンド/述
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7 建築にも新陳代謝する「細胞」が必要だ
171-192
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隈研吾/述
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8 「ケルトの渦巻き」は、うごめく生命そのもの
193-216
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鶴岡真弓/述
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9 「美しい」と感じるのは、生物にとって必要だから
217-240
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千住博/述
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