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書誌情報サマリ

書名

帝国 ロシア・辺境への旅  新版

著者名 リシャルド・カプシチンスキ/[著] 工藤幸雄/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2024.1
請求記号 989/00196/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238358931一般和書2階開架文学・芸術貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 989/00196/
書名 帝国 ロシア・辺境への旅  新版
著者名 リシャルド・カプシチンスキ/[著]   工藤幸雄/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2024.1
ページ数 414p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-09671-9
一般注記 初版:新潮社 1994年刊
原書名 原タイトル:Imperium
分類 98986
一般件名 ロシア
書誌種別 一般和書
内容紹介 ソ軍侵攻に怯えた幼少の記憶、ソ連時代と崩壊後に駆け歩いたロシア。伝説的ポーランド人ジャーナリストが取り憑かれたように旅した<帝国>の、個人的報告。関口時正の解説を付した新版。
タイトルコード 1002310076711

要旨 「モスクワに着いたとたんに、ぼくは討論、論争、口論、流言の渦のなかへと落ち込む。どこへ出ても、会合、集会、会議、シンポジウムがある。プーシュキンの銅像の周りでは、まいにち早朝から夜半まで、だれやかやが立って、競って大声を挙げ、いがみ合い、また、チラシの厚い束を鼻先に突き出す。討論、雄弁、論争、おしゃべり、説教を得意とする者にとって、また言葉の剣士、真実の追求者にとって、天国の時代は今である。かかる大道討論クラブは、この国において数十、数百を数える」(「“魔の山”クレムリン」より)「マガダン行きの飛行機が飛ぶまで、ヤクーツク飛行場で四日間の待ちぼうけ。雪嵐の吹き荒れるコルィマー向けは全便運休。シベリアの旅はいつもこうである。“…”コルィマーの吹雪はおいそれと止まない。だが、吹雪が収まれば、飛行機はすぐさま飛ぶ。しがみついても乗らねばならない。万が一、乗り損ねて逃げられたら、死も同然。だから、腰をおろして待つ」(「コルィマーは霧また霧」より)サルマン・ラシュディ、マーガレット・アトウッド、ジョン・アップダイク、ガブリエル・ガルシア=マルケスらが絶賛した「文学的ルポルタージュ」の旗手カプシチンスキ。その代表作。
目次 1 最初の出遇い 一九三九〜六七(ピンスク、一九三九年
シベリア横断鉄道、一九五八年
南の国々、一九六七年)
2 鳥瞰図から 一九八九〜九一(第三のローマ
寺院と宮殿
ぼくらは見つめ、涙を流す ほか)
3 続きは進行中 一九九二〜九三
著者情報 カプシチンスキ,リシャルド
 1932‐2007。旧ポーランド領ピンスク生まれ。1939年、ソ連による占領後、両親とともにワルシャワに向かい、第二次世界大戦後、市内に居住する。ワルシャワ大学を卒業。日刊紙『青年の旗』、週刊誌『ポリティカ』、国営ポーランド通信社の記者、特派員として、アジア、アフリカ、中南米ほかを取材し、その記事は、『サッカー戦争』(中央公論社)、『皇帝ハイレ・セラシエ』(筑摩書房)、『黒檀』(河出書房新社)に結実する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
工藤 幸雄
 1925年大連生まれ。東京大学文学部仏文科卒。共同通信社外信部記者、ワルシャワ大学日本学科講師を経て、多摩美術大学教授。2008年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関口 時正
 1951年東京生まれ。東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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