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資料情報
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| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238087183 | 一般和書 | 2階開架 | 郷土資料 | 禁帯出 | 在庫 |
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| 要旨 |
ひとつの映画作品を問うことにおいて、映画そのものの存立を問う、その終わりなき営みとしての「映画批評」の可能性。『評伝ジャン・ユスターシュ』の俊英による、実験=実践の記録。 |
| 目次 |
1 映画の再定義(そしてドキュマンの氾濫はアタラント号にいたる―ジャン・ヴィゴ『アタラント号』(一九三四) ロングショットのメロドラマ―アッバス・キアロスタミ『オリーブの林をぬけて』(一九九四) ほか) 2 細部への着目(一枚のハンカチ―サッシャ・ギトリ『カドリーユ』(一九三七) マヤは誰を演じているのか?―濱口竜介『寝ても覚めても』(二〇一八) ほか) 3 映画史の中で(二つの『ノスフェラトゥ』―F.W.ムルナウとヴェルナー・ヘルツォーク コピーのコピー―ヴィム・ヴェンダース『時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!』(一九九三) ほか) 4 映画時評の方へ(外国映画レビュー―二〇二一年八月〜二〇二三年六月) 5 ジャン・ユスターシュとその仲間たち(ボリス・ユスターシュのこと―『評伝ジャン・ユスターシュ』取材余話 ジャン・ユスターシュとは誰か?―廣瀬純との対話 ほか) |
| 著者情報 |
須藤 健太郎 1980年生まれ。映画批評家。現在、東京都立大学人文社会学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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