蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
カトリック的伝統の再構成 (西洋における宗教と世俗の変容)
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| 著者名 |
伊達聖伸/編著
渡辺優/編著
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| 出版者 |
勁草書房
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| 出版年月 |
2024.1 |
| 請求記号 |
1982/00352/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238390983 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
1982/00352/ |
| 書名 |
カトリック的伝統の再構成 (西洋における宗教と世俗の変容) |
| 著者名 |
伊達聖伸/編著
渡辺優/編著
|
| 出版者 |
勁草書房
|
| 出版年月 |
2024.1 |
| ページ数 |
10,320,2p |
| 大きさ |
22cm |
| シリーズ名 |
西洋における宗教と世俗の変容 |
| シリーズ巻次 |
1 |
| ISBN |
978-4-326-10333-1 |
| 分類 |
19822
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| 一般件名 |
カトリック教-歴史
宗教社会学
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
世俗的近代に敵対的だったカトリックは、現代史の展開のなかでどのような変化を遂げてきたのか。カトリック的西洋の事例を通して「宗教的伝統」の再編について考える。 |
| タイトルコード |
1002310080587 |
| 要旨 |
「あんた、葬式来る?」博打うちだった父の訃報を聞いても、キャバレーで下働きをする章介の水草のような生活は何も変わらなかった。しかしこの年末は、3人の芸人が1か月共に寮で暮らすという。手品ができないマジシャンに女言葉の男性歌手、年齢不詳の踊り子。苦労の多い人生を送りながらも毎夜フロアを沸かせる3人に囲まれ、やがて章介は人を慕う気持ちを思い出していく―。1人の青年の人生が変わる、笑って泣ける“家族”小説。 |
| 著者情報 |
桜木 紫乃 1965年北海道生まれ。2002年「雪虫」で第82回オール讀物新人賞を受賞。07年に同作を収録した単行本『氷平線』を刊行。13年『ラブレス』で第19回島清恋愛文学賞を受賞。同年『ホテルローヤル』で第149回直木三十五賞を受賞し、ベストセラーとなる。20年『家族じまい』で第15回中央公論文芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 西洋における宗教と世俗の変容
カトリック的伝統の再構成
2-75
-
伊達聖伸/著 渡辺優/著
-
2 ジャン・セギーとフランスの戦後宗教社会学
79-108
-
田中浩喜/著
-
3 ケベックにおける宗教学の誕生
フランス宗教社会学との交流を背景として
109-138
-
伊達聖伸/著
-
4 イタリアのカトリック的伝統における宗教史学
ペッタッツォーニの「信教の自由」論を中心に
139-167
-
江川純一/著
-
5 ポーランドの政教関係から見た公共宗教論の現在地
民主化運動のレガシーの行きつくところ
169-190
-
加藤久子/著
-
6 現代アルゼンチンにおけるカトリック教会と国民宗教意識
191-217
-
渡部奈々/著
-
7 権威主義体制期ポルトガルにおけるカトリック教会と「準反対派」
フランシスコ・サ・カルネイロの活動を中心として
218-242
-
西脇靖洋/著
-
8 ダニエル・マニックスと脱植民地化、二つの世界大戦、冷戦の中のカトリック教会
244-270
-
小川浩之/著
-
9 カトリック的「世界市民」をつくる
学生・知識人信徒による国際団体「パクス・ロマーナ」の活動をめぐって
271-292
-
渡邊千秋/著
-
10 イエズス会士セルトーと危機の時代の教会論
「第三の人」(一九六六年)をめぐって
293-320
-
渡辺優/著
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