蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0236445318 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
933/15827/4 |
| 書名 |
アヴィニョン五重奏 4 セバスチャン |
| 著者名 |
ロレンス・ダレル/著
藤井光/訳
|
| 出版者 |
河出書房新社
|
| 出版年月 |
2014.5 |
| ページ数 |
234p |
| 大きさ |
20cm |
| 巻書名 |
セバスチャン |
| ISBN |
978-4-309-62314-6 |
| 原書名 |
原タイトル:The Avignon quintet |
| 分類 |
9337
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
「ユリシーズ」に始まるモダニズム文学最後の超大作。名著「アレクサンドリア四重奏」につづく壮大な物語の迷宮。4は、セバスチャンことアッファドの苦悩を軸にスリリングに展開する「セバスチャン」を収録。 |
| タイトルコード |
1001410014097 |
| 要旨 |
神なる人間を殺すこと。世界は神の犠牲によって更新され維持される。物や動物、人間への災厄の転移、遍在する悪魔と様々な厄払い、メキシコの人間供犠と神殺しからローマのサトゥルナリア祭まで、スケープゴートの慣習を神の犠牲へと鈍化する思考の錬金術。呪術と宗教の起源をめぐる壮大な旅。 |
| 目次 |
第1章 災厄の転移 第2章 悪魔の遍在 第3章 公的な厄払い 第4章 公的なスケープゴート 第5章 一般的なスケープゴートについて 第6章 古代ギリシア・ローマにおける人間のスケープゴート 第7章 メキシコにおける神殺し 第8章 サトゥルナリア祭と類似の祭典 |
| 著者情報 |
フレイザー,J.G. 1854年スコットランド、グラスゴーの裕福な家庭に生まれる。グラスゴー大学卒業後、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに進み、民俗学・神話学を修める。1879年同カレッジのフェロー、1907年にはリヴァプール大学の教授となり、イギリス最初の社会人類学の講座を担当。また、パウサニアスなどギリシア・ローマの古典の翻訳・考証研究にも力を注ぐ。1890年に本書初版、1900年に同第2版、1911年に同3版を刊行。古代ローマの金枝の伝説に端を発した研究は、呪術の原理、王の起源、タブー、農耕儀礼、スケープ・ゴート等をめぐる世界各地の習俗・伝説へと広がっていき、人類学のみならず、T・S・エリオットやコンラッドをはじめとする文学や、映画・美術・社会学など様々なジャンルに影響を与えている。1941年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 神成 利男 1917年秋田県に生まれる。朝鮮総督府鉄道局や大蔵省財務局に勤務。1959年頃から本書の翻訳を始める。1970年退職と同時にアイヌの里二風谷に移住。1991年に死去するまでに本書の翻訳を完成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 石塚 正英 1949年新潟県に生まれる。1981年立正大学大学院博士後期課程満期退学。立正大学文学部講師、東京電機大学理工学部教授を経て、NPO法人頸城野郷土資料室理事長。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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