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書誌情報サマリ

書名

国際経済学のフロンティア グローバリゼーションの拡大と対外経済政策

著者名 木村福成/編 椋寛/編
出版者 東京大学出版会
出版年月 2016.9
請求記号 3336/00368/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210866133一般和書2階開架人文・社会貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 3336/00368/
書名 国際経済学のフロンティア グローバリゼーションの拡大と対外経済政策
著者名 木村福成/編   椋寛/編
出版者 東京大学出版会
出版年月 2016.9
ページ数 10,507p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-13-040276-7
分類 3336
一般件名 国際経済
書誌種別 一般和書
内容紹介 国際経済学の理論的・実証的な研究成果を解説しつつ、経済のグローバル化の影響と、貿易政策をはじめとした対外政策の影響を再検討し、その政策含意を考察する。「国際貿易の新潮流」「多国籍企業の経済活動」などの4部構成。
タイトルコード 1001610053164

要旨 わたしたちが生きているのは「歴史なき時代」である。資本主義社会が自動制御装置を備えたハイパーリアルなシステムへと変貌するなかで、「歴史感覚」や「歴史意識」はノスタルジーとされる。歴史学はいかにして現実に接近できるのか。そもそも歴史はどのようにすれば書かれうるのだろうか。答えを求めて、著者は現代イタリアを代表する歴史家のカルロ・ギンズブルグが試みてきたさまざまな「実験」に着目する。ギンズブルグはみずからの探求と推理の過程を隠さずに語りつつテクストを織りあげてきた、歴史の実務家にして理論家なのだ。フィクションの語りと歴史の語りは区別できないとする“表象の歴史学”への批判。出発点でなく到達点から光を受け取って真実をめざし進んでいくエッセイという方法。証拠は現実への「開かれた窓」なのか、接近を閉ざす「壁」なのか。“徴候解読”“美術鑑定と歴史学”“イーミックとエティック”“IT時代の文献学”などの鍵概念が深みと広がりとともに読み解かれる。歴史からは限界の意味を学ぶことができるとギンズブルグは言う。だれもが盲点を内包した地平の中で動いているが、「実験」は、さまざまな問いの光に照らしだされ、つねに再開されうる、と。第三章付録に新訳の「わたしはアルナルド・モミリアーノから何を学んできたか」(ギンズブルグ)を付す。40年以上にわたり読者・訳者・解説者として併走してきた著者の二冊目のギンズブルグ論。
目次 第1章 ずれを読み解く―『チーズとうじ虫』読解のために
第2章 ギンズブルグにおける「表象と真実」問題のその後
第3章 トロポロジーと歴史学―ホワイト=ギンズブルグ論争を振り返る
第四章 E.H.カー『歴史とは何か』と“言語論的転回”以後の歴史学
第5章 エッセイの効用
第6章 政治的イコノグラフィー考
第7章 イーミックとエティック―距離をとることにかんするギンズブルグの省察
第8章 決疑法をめぐって―マキァヴェッリとパスカル
第9章 『呪術的世界』再考
第10章 二重盲検と「歴史研究における二乗された実験」
著者情報 上村 忠男
 1941年兵庫県尼崎市に生まれる。東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了。東京外国語大学名誉教授。学問論・思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 進化する国際経済学   グローバリゼーションの拡大と貿易理論の発展   1-12
木村 福成/著 椋 寛/著
2 企業の異質性と国際貿易   メリッツ・モデルと国際貿易研究の新展開   15-55
鎌田 伊佐生/著
3 比較優位論と重力モデル   伝統的国際貿易理論の進展   57-92
西岡 修一郎/著
4 多国籍企業と海外直接投資   企業別データの充実による実証研究の発展   93-129
松浦 寿幸/著
5 アウトソーシングとオフショアリング   中間財貿易の原動力   133-166
荒 知宏/著
6 空間ソーティング・セレクション   企業の異質性を導入した新たな産業集積の分析   167-199
大久保 敏弘/著
7 国際貿易と経済成長   貿易自由化は経済成長を促進するか   201-222
内藤 巧/著
8 多国籍企業の海外進出決定要因   生産性の差異はなぜ重要なのか   225-257
伊藤 由希子/著
9 多国籍企業の経済効果   投資国・被投資国に対する影響   259-289
早川 和伸/著
10 多国籍企業の生産ネットワーク   新しい形の国際分業の諸相と実態   291-331
木村 福成/著 安藤 光代/著
11 貿易コストの実証分析   経済活動における重要性と変動要因   335-373
武智 一貴/著
12 地域貿易協定の経済分析   RTAの活発化は多国間の貿易自由化を実現するか   375-419
椋 寛/著
13 貿易救済措置の経済分析   定量評価による政策効果の検証   421-469
北野 泰樹/著
14 今後の研究課題   471-480
木村 福成/著 椋 寛/著
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