蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210672820 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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白石哲也 松本剛 奥野貴士 高木牧子 五十嵐悠 渡部陽子 高橋恵美子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
372/00009/19 |
書名 |
諸外国の教育動向 2019年度版 (教育調査) |
並列書名 |
Recent Trends in Education Overseas |
著者名 |
文部科学省総合教育政策局/[編]
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2020.10 |
ページ数 |
307p |
大きさ |
27cm |
シリーズ名 |
教育調査 |
シリーズ巻次 |
第157集 |
ISBN |
978-4-7503-5065-3 |
分類 |
372
|
一般件名 |
教育
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
アメリカ合衆国、イギリス、フランス、ドイツ、中国、韓国及びその他の国々の教育事情について、教育政策・行財政、生涯学習、初等中等教育、高等教育、教師及びその他の分野別に、2019年における主な動向をまとめる。 |
タイトルコード |
1002010054095 |
要旨 |
“近江聖人”は、人間もまた「生きる虫」にすぎないと考え、苦闘したのではないか?―近世前期を生きた中江藤樹(1608‐48)は道徳的な人格者として、儒学を門人・弟子たちに伝授した思想家として有名である。しかし、藤樹の“教示”“感化”は困難を極めた。藤樹といえども挫折と試行錯誤に明け暮れた「苦悩する教師」に他ならなかった。「陽明学」「教育」といった近代的枠組・制度では捉えきれない藤樹の思想を、その著作と書簡、門人たちの著述を詳細に読み込んで解明することにより、学問の着手や挫折の問題、志向を欠いた学習者への対処といった“学び”の根源的課題に迫り、思想史研究の実践と意義を考える。 |
目次 |
序論 中江藤樹を問い直す 第1章 問題の所在 第2章 「福善禍淫」の論理と「人と禽獣の弁別」 第3章 初学者に向けた教示の模索 第4章 二つの「持敬図」 第5章 『翁問答』から見る“教示”対象の顕在化 第6章 学習者に求める振る舞い―独学から議論へ 第7章 「慎独」の重視、あるいは「慎独」に挫ける「同志」たち 第8章 「立志」を“教示”することの問題 終章 中江藤樹の思想史的位置と藤樹後学たちのたたかい 補論1 藤樹書院と中江常省 補論2 淵岡山における「藤樹学」の自覚 補論3 会津藤樹学派の展開と“藤樹の教え” 結論 中江藤樹研究の現代的意義 |
内容細目表:
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