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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210960787 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
397/00204/ |
書名 |
日本海軍と近代社会 |
著者名 |
兒玉州平/編
手嶋泰伸/編
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2023.11 |
ページ数 |
5,307p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-642-03930-7 |
分類 |
39721
|
一般件名 |
海軍-日本
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本海軍は近代社会にどのような影響を与え、社会からいかなる影響を受けたのか。海軍と社会の双方向的な影響関係を分析し、国際関係・政治・軍事・経済など多面的な視点から、巨大組織である海軍が存在した時代を解き明かす。 |
タイトルコード |
1002310058594 |
要旨 |
日本海軍は近代社会にどのような影響を与え、その社会からいかなる影響を受けたのか。海軍と社会との双方向的な影響関係を分析する。海軍大臣などを歴任した財部彪の日記を読み込んできた、軍事史に限らない多様な専門領域を持つ研究者が結集。国際関係・政治・軍事・経済など多面的な視点から、巨大組織である海軍が存在した時代を解き明かす。 |
目次 |
序章 海軍史研究の現状と本書の目的 第1部 海軍を取り巻く社会の変化(シーメンス事件はなぜ「シーメンス事件」と呼ばれるのか 何がワシントン会議の「限界」をもたらしたのか―国際政治の意図されざる結果 一九二〇年代以降における海軍艦艇建造計画と造船会社―海軍軍縮条約体制下における艦艇建造 ロンドン軍縮と浜口雄幸内閣―海軍補充・減税問題をめぐって なぜ海軍はIG法導入をためらったのか―両大戦間期の石炭直接液化技術と海軍) 第2部 社会に及ぶ海軍の影響(辛亥革命期の日本海軍と南進―華中・華南を中心に ロンドン海軍軍縮会議と国内宣伝戦 一九三〇年「神戸沖」観艦式と地域 ロンドン海軍軍縮問題と財部彪) 終章 総括と展望 |
著者情報 |
兒玉 州平 1980年米ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる。現在、大阪経済大学経営学部准教授、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 手嶋 泰伸 1983年宮城県に生まれる。現在、龍谷大学文学部講師、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 海軍史研究の現状と本書の目的
1-15
-
手嶋泰伸/著
-
2 シーメンス事件はなぜ「シーメンス事件」と呼ばれるのか
18-37
-
酒井一臣/著
-
3 何がワシントン会議の「限界」をもたらしたのか
国際政治の意図されざる結果
38-74
-
中谷直司/著
-
4 一九二〇年代以降における海軍艦艇建造計画と造船会社
海軍軍縮条約体制下における艦艇建造
75-108
-
太田久元/著
-
5 ロンドン軍縮と浜口雄幸内閣
海軍補充・減税問題をめぐって
109-134
-
藤井崇史/著
-
6 なぜ海軍はIG法導入をためらったのか
両大戦間期の石炭直接液化技術と海軍
135-169
-
兒玉州平/著
-
7 辛亥革命期の日本海軍と南進
華中・華南を中心に
172-202
-
久保田裕次/著
-
8 ロンドン海軍軍縮会議と国内宣伝戦
203-230
-
小倉徳彦/著
-
9 一九三〇年「神戸沖」観艦式と地域
231-254
-
木村美幸/著
-
10 ロンドン海軍軍縮問題と財部彪
255-285
-
手嶋泰伸/著
-
11 総括と展望
287-301
-
兒玉州平/著
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