蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238310155 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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鎌倉市-歴史 日本-歴史-昭和時代(1945年以後) 民主化 ファシズム
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
213/00480/ |
書名 |
ポスト・ファシズムの日本 戦後鎌倉の政治文化 |
著者名 |
ローラ・ハイン/著
中野耕太郎/訳
奥田博子/訳
|
出版者 |
人文書院
|
出版年月 |
2023.9 |
ページ数 |
350p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-409-52089-5 |
原書名 |
原タイトル:Post‐fascist Japan |
分類 |
2137
|
一般件名 |
鎌倉市-歴史
日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
民主化
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
戦争を生き抜いた知識人は、ファシズムの時代をどう悔悟し、どうやって社会を再生していったのか。戦中戦後の鎌倉を事例に、ポスト・ファシズムの日本がどのように人間の復興を成し遂げたのかを説明する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p314〜339 |
タイトルコード |
1002310047187 |
要旨 |
地方から戦後民主主義をどう構築したのか?戦争を生き抜いた知識人は、どのようにファシズムの時代を悔悟し、戦争体験と折り合いをつけて社会を再生していったのか。若い力を活かし戦後の反省から政治、文化、教育、美術から地域観光、環境政策まで、どう制度や世論を構築していったのか。鎌倉という地方から問う新たな歴史。 |
目次 |
序章 ポスト・ファシズムの政治文化(ファシズムへの回帰を防ぐ ファシズム後―悔恨共同体 遠回しに話される交渉 民主的な制度を創設する) 第1章 鎌倉という場所(地域コスモポリタニズムの再創出 戦後のビーチ文化) 第2章 鎌倉アカデミアと人文教育(ポスト・ファシズムの未来のための教育 人文学を選択する 学生と教員の交流 アカデミアの終焉) 第3章 物語を紡ぐ博物館―神奈川県立近代美術館(美術館を創設する 土方の知的遍歴 展覧会のテーマ 都市政策としての美術館 現代中国を受け容れる) 第4章 都市行政―社会科学と民主主義(地方自治体を強くし、民主主義を形成する 正木市長の知的な旅 土地利用と環境保全 平和運動、民主的空間、そして都市外交 政治的怨恨の源泉) 終章 |
著者情報 |
ハイン,ローラ 1986年ウィスコンシン大学マディソン校にて博士号取得。専門は日本現代史。現在、ノースウェスタン大学歴史学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中野 耕太郎 東京大学総合文化研究科教授。博士(文学)京都大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 奥田 博子 関東学院大学教授。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。ノースウェスタン大学にてPh.D.取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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