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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

落語がつくる<江戸東京>

著者名 田中優子/編
出版者 岩波書店
出版年月 2023.9
請求記号 779/02018/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238301196一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 779/02018/
書名 落語がつくる<江戸東京>
著者名 田中優子/編
出版者 岩波書店
出版年月 2023.9
ページ数 11,233p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-00-025508-0
分類 77913
一般件名 落語   東京都-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 時を越え、人々を笑いと人情に溢れた世界へ誘う落語。<江戸東京>という仮想の都市を支える物語として機能し続けるその役割と意義を、文学・文化史・都市論・文化人類学等の知見から浮かび上がらせる。長屋の写真も多数掲載。
タイトルコード 1002310046987

要旨 時を越え、笑いと人情に溢れた世界へ私たちを誘う落語。“江戸東京”という仮想の都市を支える物語として機能し続ける、その役割と意義とは?そこに映し出される願望を活かせるなら、私たちは何をすべきなのか。文学・文化史・都市論・文化人類学等の知見から浮かび上がらせる画期的論集!国内外の長屋の写真も多数掲載。
目次 1 都市の物語としての落語(江戸東京の物語としての落語
落語―文化人類学の視点から)
2 落語がつくる地理感覚(動く江戸東京落語―「黄金餅」から出発して
「文七元結」と江戸・東京
はるかなる「落語国」をさがして―落語のフィールドワーク)
3 長屋噺をめぐるフィクションとリアリティ(「長屋」という思想
「怪談牡丹燈籠」の長屋
「お節徳三郎」論―熊さん八つぁんたちのフェミニズム)
4 長屋の比較文化論(都市空間のなかの長屋―江戸東京とヴェネツィア
上海の長屋と滑稽戯
現代の長屋ぐらし事情)
著者情報 田中 優子
 1952年生。法政大学社会学部教授、法政大学総長などを経て、法政大学名誉教授。専門は日本近世文化・アジア比較文化。『江戸の想像力』(筑摩書房)で芸術選奨文部大臣新人賞、『江戸百夢』(朝日新聞社)で芸術選奨文部科学大臣賞・サントリー学芸賞。2005年度紫綬褒章。江戸時代の価値観、視点、持続可能社会のシステムから、現代の問題に言及することも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 江戸東京の物語としての落語   2-19
小林ふみ子/著
2 落語   文化人類学の視点から   20-36
山本真鳥/著
3 動く江戸東京落語   「黄金餅」から出発して   38-60
川添裕/著
4 「文七元結」と江戸・東京   61-80
佐藤至子/著
5 はるかなる「落語国」をさがして   落語のフィールドワーク   81-104
田中敦/著
6 「長屋」という思想   106-136
田中優子/著
7 「怪談牡丹燈籠」の長屋   137-146
横山泰子/著
8 「お節徳三郎」論   熊さん八つぁんたちのフェミニズム   147-166
中丸宣明/著
9 都市空間のなかの長屋   江戸東京とヴェネツィア   168-188
陣内秀信/著
10 上海の長屋と滑稽戯   189-209
高村雅彦/著
11 現代の長屋ぐらし事情   210-233
栗生はるか/著
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