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書誌情報サマリ

書名

渡辺治著作集 第12巻  「帝国」アメリカの覇権と日本の軍事大国化

著者名 渡辺治/著
出版者 旬報社
出版年月 2023.9
請求記号 308/00012/12


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238299788一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 308/00012/12
書名 渡辺治著作集 第12巻  「帝国」アメリカの覇権と日本の軍事大国化
並列書名 The Collected Works of Osamu Watanabe
著者名 渡辺治/著
出版者 旬報社
出版年月 2023.9
ページ数 20,524p
大きさ 22cm
巻書名 「帝国」アメリカの覇権と日本の軍事大国化
ISBN 978-4-8451-1816-8
分類 308
書誌種別 一般和書
内容紹介 国家と社会の特殊な構造の全体像を解明し、変革の方向を探究した論稿を編集した自選の著作集。第12巻は、アメリカの圧力と海外展開を進める日本資本の要請に基づく日本の軍事大国化の過程を描く。
タイトルコード 1002310041834

要旨 アメリカの世界戦略の中で日本はどこへ向かうのか。アメリカの圧力と海外展開を進める日本資本の要請に基づいて90年代に開始された日本の軍事大国化が、憲法とそれを支える運動によりジグザグの展開を強いられる過程を描く。冷戦後、現代帝国主義の盟主アメリカが、ソ連・東欧圏の崩壊、中国の市場経済化により拡大した「自由な市場」秩序に歯向かう「敵」を掃討し、市場秩序を維持・拡大する戦略を分析する。
目次 1 現代帝国主義としてのアメリカ帝国主義(アメリカ帝国の自由市場形成戦略と現代の戦争
「復権」するアメリカ)
2 冷戦後日本の軍事大国化とその困難(日本の軍事大国化・その諸段階と困難
小国主義政治の歴史的終焉)
3 軍事大国化の諸段階と抵抗(日米新ガイドラインの日本側のねらい
九・一一事件と日本の対外・国内政策
テロ対策特措法の成立と民主党の役割
有事法制の登場への道―いまなぜ有事法制か?
有事関連法案と日米当局者の意図 ほか)
4 軍事同盟強化・軍事大国化の歴史と現段階(日米安保と憲法をめぐる攻防の歴史と現段階、展望―軍事同盟に代わる平和の枠組みを、今こそ)
著者情報 渡辺 治
 一橋大学名誉教授。1947年東京都生まれ。1972年東京大学法学部卒業、73年4月より79年3月まで東京大学社会科学研究所助手、79年10月より同研究所助教授、1990年4月より一橋大学社会学部教授、2000年4月より10年3月まで同大学大学院社会学研究科教授、この間、2004年12月より06年11月まで同大学院社会学研究科長・社会学部長、2010年名誉教授。2001年より10年まで東京自治問題研究所理事長。2012年より15年まで日本民主法律家協会理事長。2004年より「九条の会」事務局(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 アメリカ帝国の自由市場形成戦略と現代の戦争   21-145
2 「復権」するアメリカ   147-162
3 日本の軍事大国化・その諸段階と困難   165-215
4 小国主義政治の歴史的終焉   217-255
5 日米新ガイドラインの日本側のねらい   259-281
6 九・一一事件と日本の対外・国内政策   283-302
7 テロ対策特措法の成立と民主党の役割   303-332
8 有事法制の登場への道   いまなぜ有事法制か?   333-358
9 有事関連法案と日米当局者の意図   359-376
10 いまなぜイラク特措法なのか   377-387
11 安倍政権の改憲・軍事大国化構想の中の集団的自衛権   389-424
12 日米安保と憲法をめぐる攻防の歴史と現段階、展望   軍事同盟に代わる平和の枠組みを、今こそ   427-477
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