蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238281752 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
520/00543/ |
書名 |
評伝・西山夘三 20世紀の「すまい」を創った建築家 |
著者名 |
広原盛明/著
西山夘三記念すまい・まちづくり文庫/監修
|
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2023.9 |
ページ数 |
16,496p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-8140-0495-9 |
分類 |
52021
|
個人件名 |
西山夘三
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「食寝分離論」で生活の風景を一変させた建築家・西山夘三。庶民住宅の「住み方調査」から始まる青年期の生活空間計画研究が、老年期の「まちづくり」に収斂していく歴史的過程を描く。『西山文庫レター』連載を書籍化。 |
タイトルコード |
1002310041246 |
要旨 |
問う、わたしたちの「くらし」を―。生活の風景を一変させた建築界の巨人が、生涯をかけて考えつづけたグランドデザインと生活のリアル。それは果たして、わたしたちの「しあわせ」につながったか?街を描くよろこびと、その苦悩を詰め込んだ大著。 |
目次 |
第1部 戦前戦中期―すまいの研究者を目指して(生涯にわたる六冊の自伝 自伝執筆が物語るもの 西山の離陸、三高から京都帝大へ 近代建築運動を生み出した工業社会 住宅調査に基づく研究方法論 戦時社会政策と総力戦体制 戦時社会政策の虚構) 第2部 戦後復興期―戦後の混乱の中で(終戦を迎えて 京都は“非戦災都市”だったのか 京大職組初代委員長として 波乱に満ちた新日本建築家集団(NAU)の結成 民主主義化学者協会(民科)と国民的建築学) 第3部 高度成長期以降―高度経済成長の波に抗して(調査研究から計画立案へ 高度経済成長と国土計画の時代 京都計画1964が意味するもの 新全総が破綻、総合点検作業へ まちづくり運動への参加の中で 西山は20世紀をどう生きたか) |
著者情報 |
広原 盛明 1938年旧満州ハルビン市生れ。1965年京都大学大学院工学研究科博士課程退学、西山研究室の助手となる。1971年京都府立大学住居学科助教授、1985年同教授、1992〜98年同大学長を務める。2000〜10年龍谷大学法学部教授(都市政策)。工学博士、一級建築士、技術士(都市計画・地方計画)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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