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書誌情報サマリ

書名

口述筆記する文学 書くことの代行とジェンダー

著者名 田村美由紀/著
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2023.8
請求記号 91026/01306/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210958617一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91026/01306/
書名 口述筆記する文学 書くことの代行とジェンダー
著者名 田村美由紀/著
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2023.8
ページ数 6,304,5p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8158-1129-7
分類 91026
一般件名 日本文学-歴史-近代   女性問題   身体障害者
書誌種別 一般和書
内容紹介 ディスアビリティやケアが絡み合う空間で、筆記者、特に女性の役割は不可視化されてきた。大江健三郎、桐野夏生らの作品をも取り上げ、書くことの代行に伴う葛藤とジェンダー・ポリティクスを鋭く分析する。
タイトルコード 1002310033039

要旨 代わりに書くのは何者か。谷崎潤一郎をはじめ、口述筆記を行った作家は実は多い。だが、ディスアビリティやケアが絡み合う空間で、筆記者、特に女性の役割は不可視化されてきた。大江健三郎、多和田葉子、桐野夏生らの作品をも取り上げ、書くことの代行に伴う葛藤とジェンダー・ポリティクスを鋭く分析した力作。
目次 序章 口述筆記する文学
第1部 ディスアビリティをめぐる交渉―口述筆記創作の現場から(1)(ペンを持てない男性作家―谷崎潤一郎の場合
「書く機械」になること―伊吹和子『われよりほかに』)
第2部 書くことの協働性とケア―口述筆記創作の現場から(2)(ケアとしての口述筆記―筆記者たちの経験から考える
“書かせる”でもなく、“書かされる”でもなく―武田泰淳『目まいのする散歩』)
第3部 言葉を媒介することとジェンダー―テクストのなかの口述筆記(“媒体”となる身体―円地文子「二世の縁 拾遺」
再演される言葉―大江健三郎『みずから我が涙をぬぐいたまう日』『水死』)
第4部 代行のポリティクス―口述筆記の向こうへ(創造性から逃れる―多和田葉子「無精卵」
書きかえられる物語―二つの「残虐記」をめぐって)
終章 ペンを持たない時代の口述筆記
著者情報 田村 美由紀
 1990年奈良県に生まれる。現在、国際日本文化研究センター機関研究員、博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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