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書誌情報サマリ
| 書名 |
検証ナチスは「良いこと」もしたのか? (岩波ブックレット)
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| 著者名 |
小野寺拓也/著
田野大輔/著
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| 出版者 |
岩波書店
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| 出版年月 |
2023.7 |
| 請求記号 |
234/00470/ |
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ドイツ-歴史-ナチス時代(1933〜1945) ナチズム
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
234/00470/ |
| 書名 |
検証ナチスは「良いこと」もしたのか? (岩波ブックレット) |
| 著者名 |
小野寺拓也/著
田野大輔/著
|
| 出版者 |
岩波書店
|
| 出版年月 |
2023.7 |
| ページ数 |
119p |
| 大きさ |
21cm |
| シリーズ名 |
岩波ブックレット |
| シリーズ巻次 |
No.1080 |
| ISBN |
978-4-00-271080-8 |
| 分類 |
234074
|
| 一般件名 |
ドイツ-歴史-ナチス時代(1933〜1945)
ナチズム
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
アウトバーンを建設し失業率を下げ、進んだ福祉政策や家族支援政策を導入したナチス。功績とされがちな事象をとりあげ、ナチズム研究の蓄積とともに「ナチスは良いこともした」という言説の事実性や文脈を検証する。 |
| 書誌・年譜・年表 |
文献:p117〜119 |
| タイトルコード |
1002310027412 |
| 要旨 |
「ナチスは良いこともした」という言説は、国内外で定期的に議論の的になり続けている。アウトバーンを建設し失業率を低下させた、進んだ福祉政策や家族支援政策を導入した―功績とされがちな事象をとりあげ、ナチズム研究の蓄積をもとに事実性や文脈、結果を検証。歴史修正主義が影響力を持つなか、多角的な視点で歴史を考察することの大切さを訴える。 |
| 目次 |
第1章 ナチズムとは? 第2章 ヒトラーはいかにして権力を握ったのか? 第3章 ドイツ人は熱狂的にナチ体制を支持していたのか? 第4章 経済回復はナチスのおかげ? 第5章 ナチスは労働者の味方だったのか? 第6章 手厚い家族支援? 第7章 先進的な環境保護政策? 第8章 健康帝国ナチス? |
| 著者情報 |
小野寺 拓也 1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。昭和女子大学人間文化学部専任講師を経て、東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。専門はドイツ現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田野 大輔 1970年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学)。大阪経済大学人間科学部准教授等を経て、甲南大学文学部教授。専門は歴史社会学、ドイツ現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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