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資料情報
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| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 2010758213 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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| 要旨 |
ソウルの独立門は、日本ではなく清からの独立を意味して建てられた―そんな基本的な事実すら日本や韓国で知られていないのはなぜか。気鋭の研究者が、朝鮮王朝の建国から南北分断に至る長い道のりを、国内の政治闘争と周辺国のパワーバランスに着目して描き、朝鮮特有の政治力学の因果を浮き彫りにする決定的な通史。 |
| 目次 |
第1章 朝鮮王朝の建国(王氏から李氏への易姓革命 支配基盤の整備 揺らぐ王権 熾烈な派閥争い) 第2章 華夷秩序の崩壊と朝鮮の危機(日本の侵略 迫りくる女真族の脅威 清の侵略と朝鮮の属国化) 第3章 終わりなき政争と沈みゆく王朝(蕩平策の功罪 勢道政治と相次ぐ民乱 大院君と閔氏の争い 朝鮮を開いた日本の挑発と清の勧告) 第4章 清・日本・ロシアの狭間で(親日と親露の角逐 大韓帝国の成立 日本による韓国併合 抗日独立運動の諸相) 第5章 朝鮮半島の分断(戦後の主導権争い 遠のく独立 国家樹立の理想と現実 朝鮮戦争の帰結) |
内容細目表:
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