蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
移民・ディアスポラ研究 10 入管の解体と移民庁の創設
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著者名 |
駒井洋/監修
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出版者 |
明石書店
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出版年月 |
2023.5 |
請求記号 |
3344/00240/10 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238254270 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3344/00240/10 |
書名 |
移民・ディアスポラ研究 10 入管の解体と移民庁の創設 |
並列書名 |
Migration and Diaspora Studies |
著者名 |
駒井洋/監修
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2023.5 |
ページ数 |
297p |
大きさ |
21cm |
巻書名 |
入管の解体と移民庁の創設 |
ISBN |
978-4-7503-5601-3 |
分類 |
3344
|
一般件名 |
移民・植民
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
入管庁におけるいちじるしい人権侵害の実態を、弁護士や行政書士ら5人が告発。さらに入管の元職員3人が不愉快な体験を語るほか、元東京入国管理局長の政策提言、入管の歴史、諸外国における移民庁の成り立ちなどを収録。 |
書誌・年譜・年表 |
出入国在留管理庁および「出入国管理及び難民認定法」にかかわる年表:p292〜293 |
タイトルコード |
1002310018310 |
目次 |
序章 出入国在留管理庁の解体と移民庁の創設 第1部 人権無視の外国人管理(ウィシュマさん死亡事件 強化される在留管理 「無法」地帯と暴力―入管収容における暴行、懲罰の実態 入管収容における性差別主義と多様な性の迫害 日系ブラジル人Tの収容と強制送還) 第2部 元入管職員の『中の視点』から(日本における出入国在留管理組織人事の現状と課題 入管内でのいじめ 入管の恣意的な判断 交流共生庁の創設) 第3部 入管の歴史(冷戦と戦後入管体制の形成 戦前から戦後へ―特高警察的体質の保持 冷戦と経済成長下の日本の「外国人問題」 1990年から21世紀における出入国在留管理) 第4部 移民庁の創設に向けて(日本における「民族的」アイデンティティ―「民族」概念の創出と伝播 レイシズムを根底にもつ入管の課題―名古屋入管収容者死亡事件を手掛かりに 諸外国の移民庁の成り立ち―入管・統合政策担当機関と収容・永住・帰化のあり方) 終章 出入国在留管理から「双方向」の多文化共生へ |
内容細目表:
-
1 出入国在留管理庁の解体と移民庁の創設
9-20
-
加藤丈太郎/著
-
2 ウィシュマさん死亡事件
23-34
-
指宿昭一/著
-
3 強化される在留管理
35-43
-
篠原拓生/著
-
4 「無法」地帯と暴力
入管収容における暴行、懲罰の実態
44-54
-
平野雄吾/著
-
5 入管収容における性差別主義と多様な性の迫害
55-65
-
滝朝子/著
-
6 日系ブラジル人Tの収容と強制送還
66-78
-
田巻松雄/著
-
7 日本における出入国在留管理組織人事の現状と課題
81-91
-
大西広之/著
-
8 入管内でのいじめ
92-94
-
渡邉祐樹/著
-
9 入管の恣意的な判断
95-117
-
木下洋一/著
-
10 交流共生庁の創設
118-124
-
水上洋一郎/著
-
11 冷戦と戦後入管体制の形成
127-144
-
テッサ・モーリス=スズキ/著 伊藤茂/訳
-
12 戦前から戦後へ
特高警察的体質の保持
145-151
-
駒井洋/著
-
13 冷戦と経済成長下の日本の「外国人問題」
152-171
-
外村大/著
-
14 1990年から21世紀における出入国在留管理
172-193
-
ファーラー・グラシア/著 加藤丈太郎/訳
-
15 日本における「民族的」アイデンティティ
「民族」概念の創出と伝播
197-218
-
小熊英二/著
-
16 レイシズムを根底にもつ入管の課題
名古屋入管収容者死亡事件を手掛かりに
219-239
-
小林真生/著
-
17 諸外国の移民庁の成り立ち
入管・統合政策担当機関と収容・永住・帰化のあり方
240-259
-
近藤敦/著
-
18 出入国在留管理から「双方向」の多文化共生へ
260-278
-
加藤丈太郎/著
-
19 書評
279-282
-
駒井洋/著
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