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書誌情報サマリ

書名

福田徳三　経済学の黎明と展開 　(評伝・日本の経済思想)

著者名 西沢保／著
出版者 日本経済評論社
出版年月 2023.5
請求記号 3312/00120/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238263040一般和書２階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3312/00120/
書名 福田徳三　経済学の黎明と展開 　(評伝・日本の経済思想)
著者名 西沢保／著
出版者 日本経済評論社
出版年月 2023.5
ページ数 16,228p
大きさ 19cm
シリーズ名 評伝・日本の経済思想
ISBN 978-4-8188-2628-1
分類 33121
一般件名 経済学-歴史
個人件名 福田徳三
書誌種別 一般和書
内容紹介 日本における経済学の先駆者、福田徳三。「労働経済論」から「厚生経済研究」にいたる厚生経済・人間福祉の研究を中心に、福田の経済思想を同時代の国際的な知性史のなかで検討し、その意義を検証する。
書誌・年譜・年表 福田徳三略年譜:p215〜216 文献:p217〜223
タイトルコード 1002310016369

要旨 日本における経済学の先駆者で、慶應義塾、東京商大で多くの門下生を育てた。生存権の社会政策、厚生経済研究を進め、福祉の増進に一身を捧げた。
目次 序章　経済学研究の基盤構築と黎明期を超えて
第１章　高商・留学時代とブレンターノ＝福田共著『労働経済論』
第２章　帰国、『経済学講義』の頃―福田とマーシャル（そしてマルクス）
第３章　『経済学講義』とマーシャル『経済学原理』―有機的成長と厚生経済論
第４章　聖トマスへの回帰とラスキン的厚生経済学
第５章　「価格闘争より厚生闘争へ」―ピグー『厚生経済学』の批判
第６章　福田、ホブソン、イギリス福祉国家―「資本主義の前途」
終章　晩年の福田徳三―『内外経済学名著』の復刊と併行講義
著者情報 西沢 保
　帝京大学経済学部客員教授、一橋大学名誉教授。１９５０年生まれ。１９８３年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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