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書誌情報サマリ

書名

機能不全家庭で死にかけた私が生還するまで

著者名 吉川ばんび/著
出版者 晶文社
出版年月 2023.5
請求記号 3673/01039/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 2332385604一般和書一般開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 3673/01039/
書名 機能不全家庭で死にかけた私が生還するまで
著者名 吉川ばんび/著
出版者 晶文社
出版年月 2023.5
ページ数 201p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7949-7364-1
分類 3673
一般件名 家族関係   児童虐待   心理療法
書誌種別 一般和書
内容紹介 アルコール依存の父、過干渉の母、家庭内暴力の兄という家庭で育ち、「生きづらさ」からの解放をテーマに言論活動を続ける著者が、貧困・虐待家族のリアルを綴る。認知行動療法、スキーマ療法など心理療法の効用も取り上げる。
タイトルコード 1002310014587

要旨 アルコール依存の父、過干渉の母、家庭内暴力の兄という機能不全家庭で育ち、「生きづらさ」からの解放をテーマに言論活動を続ける著者が実体験で語る、貧困・虐待家族のリアル。幼少期に受けた傷からどう回復するか。負の連鎖をどう断ち切るか。マインドフルネス、認知行動療法、スキーマ療法など心理療法の効用についても掘り下げる、実録ノンフィクション。
目次 第1章 「見えざる弱者」とは誰か―貧困・虐待・障害は目に見えない
第2章 機能不全家庭で育つということ―アルコール依存の父、泣く母、暴力的な兄
第3章 愛着の形成が持つ大きな影響力―「生きづらさ」の正体とは?
第4章 生きづらさの根底と向き合う―スキーマ療法との出会い
第5章 幼少期に受けた傷からの回復―母との絶縁まで
終章 機能不全家族から回復するために―予防すること、孤立しないこと
著者情報 吉川 ばんび
 1991年、神戸市生まれ。作家・ジャーナリスト。2014年、関西大学法学部法学政治学科卒業後、商社、司法書士事務所を経て独立。貧困や機能不全家族の問題について自らの生い立ち、貧困体験をもとに執筆や取材、問題提起を行う。2023年4月より、東京大学大学院情報学環教育部に在学中。「文春オンライン」などウェブ媒体や雑誌への寄稿のほか、メディアへの出演も多数。ワタナベエンターテインメント所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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