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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236999496 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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チャールズ・ブコウスキー デイヴィッド・ステファン・カロン 中川五郎
要旨 |
輝くように美しい姫君の幸せを意地悪な継母が妬み、迫害する。苛めを逃れて、都から遠く離れた住吉に隠れ住む姫君のもとへ、霊験あらたかな長谷観音の夢告と琴の音に導かれ、男君の三位中将がやってくる。再会したふたりを待ち受ける結末は―?『源氏物語』よりもわかりやすく、物語性に富んだ平安時代の傑作『住吉物語』。紫式部や清少納言ら平安貴族たちを夢中にさせた、日本版「シンデレラ・ストーリー」の全文を丁寧に解説。 |
目次 |
姫君誕生 母宮病死 姫君の悲しみ 姫君成長 姫君引き取り 継母の登場 初時雨 女郎花の露重げ 立ち帰り 筑前の裏切り 男君三の君と結婚 琴の音 甲斐のしらね 嵯峨野逍遙 美人くらべ 嵯峨野の松 松の緑 男君の嘆き 乳母の死 暁の鐘 草葉の露 玉鬘 善知識 入内準備 むくつけ女 縁談 主計助 住吉の尼君 尼君の手紙 露の身 別離 住吉退去 姫君出奔 うす紅葉 住吉の情景 住吉と都―回り舞台 冬籠り 姫君の文 つがはぬ鴛鳶 長谷寺の霊夢 暁の夢 住吉下向 邂逅 契り 召還 浮きたる船 帰京 若君誕生 除目の後 袴着 老いたる大納言 小桂の謎 父娘再会 継母離別 後日譚 大団円 「妻」について 母宮の遺言について 継母と継子 本文異同 「乳母」のいる風景 シグナルとしての琴の音 「藤襲」に注目 「むくつけ女」について 「住吉の尼君」について 「心寄せの式部」について 岩木ならねば 臥しまろぶ |
著者情報 |
吉海 直人 1953年、長崎県生まれ。國學院大學大学院博士後期課程修了。博士(文学)。国文学研究資料館助手を経て、同志社女子大学表象文化学部特任教授。専門は平安時代の物語及び和歌文学(特に『源氏物語』と『百人一首』)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 長ったらしい断り状が引き起こした出来事の顚末
27-41
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2 カッセルダウンからの二十台の戦車
42-47
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3 音楽なしではいられない
48-53
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4 トレイス
編集者雑記
54-55
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5 ワインの染みがついたノートからの断片
56-76
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6 ロング缶ビールの半ダースパックを飲みながら書かれた詩学といまいましい人生についてのとりとめのないエッセイ
77-88
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7 ある特定のタイプの詩、ある特定のタイプの人生、ある特定のタイプのやがては死ぬことになる血で満ち溢れた生き物を擁護して
89-102
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8 アルトー選詩集
103-109
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9 運に見放された一人の年老いた酔っ払い
110-114
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10 スケベ親父の手記
『オープン・シティ』一九六七年五月十二日〜十八日
115-120
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11 ジム・ローウェルに捧げる無題のエッセイ
121-123
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12 スケベ親父の手記
『ナショナル・アンダーグラウンド・レビュー』一九六八年五月十五日
124-134
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13 わたしがアレン・ギンズバーグだと誰一人として信じなかった夜
135-147
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14 我々はアンクル・サムを怒らせるべきか?
148-153
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15 サンタフェの銀のキリスト
154-162
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16 スケベ親父の告白
163-192
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17 ケネスのために朗読をして交尾する
193-201
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18 L・Aシーン
202-218
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19 ある年老いた詩人の人生についての覚え書き
219-230
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20 息づかいと書き方の数学について
231-240
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21 スケベ親父の手記
『L・Aフリー・プレス』一九七三年十二月二十八日
241-250
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22 スケベ親父の手記
『L・Aフリー・プレス』一九七四年二月二十二日〜三月一日
251-262
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23 スケベ親父の手記
『L・Aフリー・プレス』一九七四年三月二十二日
263-267
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24 ウィリアム・ウォントリングの『7・オン・スタイル』の出版されなかった前書き
268-276
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25 ジャガーの取り巻き
277-285
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26 馬を選ぶ
競馬場で勝つ方法、もしくは少なくとも損をしない方法
286-295
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27 ワークアウト
296-315
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28 かくしてこんなことに
316-326
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29 ただの時間つぶし
327-340
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30 文筆生活の中での気晴らし
341-353
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31 師と出会う
354-393
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32 李白をチャールズ・ブコウスキーのロサンジェルスにご案内
394-395
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33 偉人を振り返って
396-401
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34 もうひとつのポートフォリオ
402-404
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35 もう一人の自分
405-425
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36 基礎訓練
426-431
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