蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238219570 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
373/00374/ |
書名 |
公教育で社会をつくる ほんとうの対話、ほんとうの自由 |
並列書名 |
Building a Civil Society through Public Education |
著者名 |
リヒテルズ直子/著
苫野一徳/著
|
出版者 |
日本評論社
|
出版年月 |
2023.4 |
ページ数 |
253p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-535-56422-0 |
分類 |
3731
|
一般件名 |
教育政策
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
公教育の目的は、対話の力をもった市民を育み、民主社会の基礎をつくること。そのためにどんな学校文化が必要か。教育にとっての自由、オランダの事例、学校の管理文化などを語り合う。合田哲雄との鼎談も収録。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p249〜253 |
タイトルコード |
1002310004885 |
要旨 |
学校が変われば、世界は変わる。「決められたことを教え・学ぶ」学校から、「異なる他者と共に生きる力を育む」学校へ。 |
目次 |
第1章 教育にとって「自由」とは何か?(そもそも「自由」ってなに?「市民社会」とどういう関係があるの? 他者の「自由」を侵害しなければ、何をしても「自由」なの? ほか) 第2章 共生社会のアクターを育てる―オランダの事例から(これからの時代を生き抜いていくために必要なのは、どんな力でしょうか? 日本の学校では、いまのところ、「対話」がほんとうの意味で重視されているとは言えません。 ほか) 第3章 学校で「自由」をつくり合う(これからの公教育のベースとして教育関係者が共有すべきビジョンや価値とは、どのようなものでしょうか? 学校で扱う内容のうち、とくに重要なことは何でしょうか? ほか) 第4章 学校文化をシフトする―管理から信任へ(未来に向けて学校を変革していくうえで、従来の学校に支配的だった「管理」文化を、どんな文化に変えていけばいいのでしょうか? 学校を信任し独立性を保障した場合、教育の質が落ちる心配はないのでしょうか。「教育の自由」が極めて大きく認められているオランダでは、教育の質をどう担保しているのですか? ほか) 第5章 鼎談 公教育の構造転換を目指して |
著者情報 |
リヒテルズ 直子 1955年下関に生まれ福岡に育つ。九州大学大学院博士課程修了。専攻は比較教育学・社会学。1981〜96年マレーシア、ケニア、コスタリカ、ボリビアに居住後、96年よりオランダに在住。翻訳、通訳、執筆業の傍ら、オランダの教育および社会事情に関する調査、著述、科研費共同研究などを行う。また日本各地で講演活動、オランダ人研究者や専門家を伴ってのシンポジウム等のコーディネートを行うほか、オランダにおいては各種団体の視察企画に協力、日本人向け教育研修も企画・実施してている。グローバル・シチズンシップ・アドバイス&リサーチ社代表、日本イエナプラン教育協会特別顧問(設立時代表)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 苫野 一徳 1980年生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専攻は哲学・教育学。早稲田大学教育・総合科学学術院助手などを経て、熊本大学大学院教育学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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