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書誌情報サマリ

書名

出入国管理の社会史 戦後日本の「境界」管理

著者名 李英美/著
出版者 明石書店
出版年月 2023.5
請求記号 3299/00166/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238314314一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3299/00166/
書名 出入国管理の社会史 戦後日本の「境界」管理
著者名 李英美/著
出版者 明石書店
出版年月 2023.5
ページ数 284p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7503-5559-7
分類 32994
一般件名 出入国管理-歴史   朝鮮人(日本在留)-歴史   外国人登録
書誌種別 一般和書
内容紹介 第二次世界大戦後に形成された出入国管理政策が、とりわけ地域社会においてどのようなかたちで執行され、国民・国籍・人の移動をめぐる「境界」を立ち上げてきたのかを考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p205〜224
タイトルコード 1002310004808

要旨 帝国崩壊後、地域の現場は「他者」を分かつ境界をどのように立ち上げてきたのか。制度と現場の乖離に着目しつつ、戦後日本の移動管理の実態を考察する。
目次 第1章 「境界」をつくる―植民地以後の人の移動とその管理(外国人登録制度の形成期における身元証明と移動の管理
一九五〇年代初頭における外国人登録事務の現場)
第2章 「境界」の現場―地域における外国人登録事務の展開(「外国人登録事務協議会」の発足
外国人登録における地域の独自性
成績優良職員の表彰)
第3章 「境界」からの排除―朝鮮戦争前後の「密航」防止の取り組み(戦後期の出入国管理網と「密航」
一九五〇年代初頭の沿岸警備をめぐる治安実践)
第4章 収容と送還のはざま―大村収容所の釈放問題を中心に(対日講和条約発効後の在留権の再定位
大村収容所の釈放事業と保護団体
一九五〇年代における日韓会談中断期の人の移動問題)
第5章 「境界」へのまなざし―戦後長崎からみた大村収容所(戦後長崎と大村収容所
児童による大村収容所「慰問」の記録
収容所への視線―教室の体験から映画『日本の子どもたち』へ)
著者情報 李 英美
 1988年、神奈川県生まれ。朝鮮大学校外国語学部英語学科卒業。2020年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。専攻は歴史学。一橋大学大学院社会学研究科特任講師(ジュニアフェロー)を経て、上智大学基盤教育センター特任助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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