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書誌情報サマリ

書名

東北史講義 古代・中世篇  (ちくま新書)

著者名 東北大学日本史研究室/編
出版者 筑摩書房
出版年月 2023.3
請求記号 212/00171/1


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238226047一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 212/00171/1
書名 東北史講義 古代・中世篇  (ちくま新書)
著者名 東北大学日本史研究室/編
出版者 筑摩書房
出版年月 2023.3
ページ数 268p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 1712
ISBN 978-4-480-07521-5
分類 212
一般件名 東北地方-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 辺境で独自文化が生まれた理由とは。国家的な境界、人や物、言語、習俗、信仰などの活発な交流、東北地方の内側に形成された多様性に富む地域。これらの視点から東北史を読み解く。
タイトルコード 1002210091184

要旨 東北史を三つの視点から読み解く。一つめは、近畿地方を中心に国家が形成されると、やがて国家的な境界が東北地方に形成されたこと。二つめは、境界領域としての東北地方で、人や物、言語、習俗、信仰などの交流が活発に行われたこと。三つめは、これまで一言で東北地方といってきた、その内側に多様性に富む地域が形成されていたということである。東北史を考えることは、現代日本の構造を明確化させることでもあり、逆に地域の主体性や独自性を示すことに他ならない。
目次 東アジアの中のエミシ
国造制から国郡制へ―陸奥・出羽国の成立
城柵と戦争・交流の時代
城柵支配の変容と社会
古代から中世への変革と戦乱
平泉の世紀
関東武士の下で
奥羽と京・鎌倉―国人一揆を中心に
戦国期南奥羽の領主たち
北奥羽の戦国世界
〔特論〕北と南の辺境史
〔特論〕災害と社会の歩み
〔特論〕奥羽と夷狄島
〔特論〕奥羽の荘園と公領
〔特論〕伝承と物語


内容細目表:

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