蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
教養としての日本の城 どのように進化し、消えていったか (平凡社新書)
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著者名 |
香原斗志/著
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出版者 |
平凡社
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出版年月 |
2023.2 |
請求記号 |
5218/00677/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238195655 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
西 | 2132634086 | 一般和書 | 一般開架 | 名古屋城 | | 在庫 |
3 |
守山 | 3132632906 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
4 |
緑 | 3232559991 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
5 |
名東 | 3332744790 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
6 |
山田 | 4130939079 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
5218/00677/ |
書名 |
教養としての日本の城 どのように進化し、消えていったか (平凡社新書) |
著者名 |
香原斗志/著
|
出版者 |
平凡社
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
253p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
平凡社新書 |
シリーズ巻次 |
1023 |
ISBN |
978-4-582-86023-8 |
分類 |
521823
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一般件名 |
城
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
熊本城の石垣に見る鮮やかな技術の進歩、摩訶不思議な「つぎはぎ」の城・大坂城、京都に鎮座する「西洋風」の城郭・二条城の謎…。安土城から五稜郭まで、17の城の誕生秘話を世界史の中で読み解き、新たな視座で捉え直す。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p247〜253 |
タイトルコード |
1002210084811 |
要旨 |
高くそびえる天守、水をたたえた堀、堅固な石垣…。戦国末期に生まれた築城技術は、西洋の影響も受け江戸時代初期までめざましく進歩しつづけた。しかし一国一城令や鎖国により、状況は一変する。城郭様式は国内で独自の発展を遂げるようになるが、それは城という文化の衰退の始まりでもあった。安土城から五稜郭まで300年間を12の視点で見る。 |
目次 |
安土城―奇想天外な高層建築が突如誕生した理由 大坂城―秀吉の城を埋めて破格のスケールに 不思議な復興天守の理解のしかた 小田原城―北条時代はヨーロッパ流城塞都市 江戸時代は災害のデパート 熊本城―日本一美しく壮大な石垣には世界からの影響が 姫路城―世界が認めた屈指の名城がこれほど美しい隠された理由 二条城―天皇に徳川の権勢を示す城にこれだけ見つかる西洋の痕跡 彦根城―古城から建物を寄せ集める 欧米では不可能な日本の早業 名古屋城―復元された本丸御殿の金碧障壁画に見えるもの 江戸城―焼けても同じプランで建てつづけた日本の特殊事情 島原城と原城―世界に開かれた窓を閉ざす契機となった島原の乱の舞台 丸亀城、宇和島城、高知城、松山城―鎖国下に建てられた進化が止まった天守たち 松前城と五稜郭―幕末に設計された最新の城が役に立たなかった理由 |
著者情報 |
香原 斗志 歴史評論家、音楽評論家。神奈川県出身。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。執筆対象は主として日本中世史、近世史。ヨーロッパの音楽、美術、建築にも精通し、オペラをはじめとするクラシック音楽の評論活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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